本当の恋 歌詞 つるの剛士 ふりがな付

それはとてもとても突然胸とつぜんむねに舞まい降おりて
けして消きえないもの
時ときが流ながれ幾いくつ想おもい閉とじても溢あふれる

ほんの偶然ぐうぜんがかけがえない出逢であいだったこと
本当ほんとうはわかってたの

もしもふたり今いまもふたり同おなじ気持きもちでいるなら
取とり戻もどせる全部ぜんぶ

あなただけをみつめるの失なくした時間じかんさえ愛あいで埋うめるの
たとえ傷きずついてももう二度にどと離はなれたくない止とめられない
人ひとは誰だれも一度いちどだけたったひとつ出逢であう運命うんめいがある
どんな時ときでも私わたしの心こころがときめく場所ばしょは目めの前まえの
あなたしかないの

いつか長ながい長ながい時ときが過すぎて何なにもかも
過去かこに変かえてしまう
生いきる時間じかんなんてきっと短みじかい輝かがやき

愛いとしい気持きもちも人ひとを憎にくむ淋さびしささえ
やがては消きえてしまうの？

だけどふたりだからふたり伝つたえ合あうこの想おもいに
嘘うそをつかずいよう

あなただけがすべてなのどんな未来みらいが来きても泣ないたりしない
何なにを失うしなっても怖こわくない微笑ほほえみ浮うかべ歩あるくでしょう
間違まちがいでも構かまわない確たしかなものなんて何なにもないから
交かわす瞳映ひとみうつし合あうお互たがいを焼やき付つけながら悔くやまずに
生いきてゆきたいの

恋こいなんてしないいつかそんなふうに思おもってた
運命うんめいはひとっ本当ほんとうに好すきな人ひとはこの世よでひとり

あなただけをみつめるの失なくした時間じかんさえ愛あいで埋うめるの
たとえ傷きずついてももう二度にどと離はなれたくない止とめられない
人ひとは誰だれも一度いちどだけたったひとっ出逢であう本当ほんとうの恋こい
どんな時ときでも私わたしの心こころがときめく場所ばしょは目めの前まえの
あなたしかないの