まどろむ霧きりが晴はれた日ひに
始はじまる愛あいを確たしかめた
ただ君きみの声こえを聴きくだけで
ただ君きみに寄より添そうだけで
何なによりも穏おだやかな幸しあわせ感かんじてる
花咲はなさく紅糸あかいと 紡つむいだ指先ゆびさき
若葉わかばの季節きせつに心こころを染そめて
やさしい風かぜから
ふたりの願ねがいが導みちびく未来みらいへ
君きみと歩あるいてく
乾かわいた涙なみだの跡あとから
切せつない過去ゆめが蘇よみがえる
ただ君きみがここにいるだけで
ただ君きみが微笑ほほえむだけで
どんな不安ふあんも嘘うそになるから目めを閉とじた
冷つめたい手てのひら 包つつんだ温度おんどが
凍こごえる季節きせつも心こころを守まもる
溢あふれた想おもいに差さし込こむ光ひかりで
薄うすれる懐なつかしい景色けしき
大事だいじなことさえ伝つたえられず
傷きずつくことで大人おとなになれると
背伸せのびをしている私わたしがいた
遠とおい日ひの…
刻こくは過すぎ去さる
結むすんだ紅あか糸いと つないだ小指こゆびで
うつろう季節きせつを君きみと重かさねる
やさしい月つきの夜よ 触ふれあう唇くちびる
誰だれより愛あいしてる君きみと輝かがやく未来みらいへ
永遠とわへ
歩あるいてく
まどろむmadoromu霧kiriがga晴haれたreta日hiにni
始hajiまるmaru愛aiをwo確tashiかめたkameta
ただtada君kimiのno声koeをwo聴kiくだけでkudakede
ただtada君kimiにni寄yoりri添soうだけでudakede
何naniよりもyorimo穏odaやかなyakana幸shiawaせse感kanじてるjiteru
花咲hanasaくku紅糸akaito 紡tsumuいだida指先yubisaki
若葉wakabaのno季節kisetsuにni心kokoroをwo染soめてmete
やさしいyasashii風kazeからkara
ふたりのfutarino願negaいがiga導michibiくku未来miraiへhe
君kimiとto歩aruいてくiteku
乾kawaいたita涙namidaのno跡atoからkara
切setsuないnai過去yumeがga蘇yomigaeるru
ただtada君kimiがここにいるだけでgakokoniirudakede
ただtada君kimiがga微笑hohoeむだけでmudakede
どんなdonna不安fuanもmo嘘usoになるからninarukara目meをwo閉toじたjita
冷tsumeたいtai手teのひらnohira 包tsutsuんだnda温度ondoがga
凍kogoえるeru季節kisetsuもmo心kokoroをwo守mamoるru
溢afuれたreta想omoいにini差saしshi込koむmu光hikariでde
薄usuれるreru懐natsuかしいkashii景色keshiki
大事daijiなことさえnakotosae伝tsutaえられずerarezu
傷kizuつくことでtsukukotode大人otonaになれるとninareruto
背伸senoびをしているbiwoshiteiru私watashiがいたgaita
遠tooいi日hiのno…
刻kokuはha過suぎgi去saるru
結musuんだnda紅aka糸ito つないだtsunaida小指koyubiでde
うつろうutsurou季節kisetsuをwo君kimiとto重kasaねるneru
やさしいyasashii月tsukiのno夜yo 触fuれあうreau唇kuchibiru
誰dareよりyori愛aiしてるshiteru君kimiとto輝kagayaくku未来miraiへhe
永遠towaへhe
歩aruいてくiteku