蝶の花 歌詞 KAMIJO ふりがな付

きれいな花はなのようにあなたが眩まぶしくて
触ふれる事ことさえ出来できなくて

雨あめが降ふり緑みどりの葉はを滑すべり落おちた
紅あかい花はなびらは水面みなもに浮うかんだ

鳥達とりたちが唄うたう優やさしすぎる調しらべ
「もう逢あえない人ひとなんていない」と決きめた
哀かなしすぎるほど可憐かれんに舞まい踊おどる
“雨あめに咲さいた花はな”
あの日ひもそうだった

きれいな花はなのようにあなたが眩まぶしくて
触ふれる事ことさえ出来できなくて

魔性ましょうの輝かがやきが秘ひめた儚はかない想おもい
Ah...蝶ちょうとなって再会さいかいへと続つづいて...
銀ぎんの糸いとを張はりあなたを捕つかまえた
少すこし眠ねむってて迎むかえに来くるから
真まっ白しろな光ひかりに包つつまれて蝶ちょうになる
憂うれいの蛹脱さなぎぬぎ捨すてて
広ひろげた花はなびらは艶つややかな羽根はねとなり羽はばたく
あなたが咲さかせた
そう...再会さいかいの花はなを手てにして