約束 歌詞 RAM WIRE ふりがな付

驚おどろくほど優やさしいその声こえに
しまい込こんだ感情かんじょうが騒さわぐ
どこか千切ちぎられるような日々ひびから
あなたの手てが引ひっ張ぱり出だしてくれた

着込きこんだ服ふくを脱ぬぎ捨すてたなら
隠かくしようもない傷きずや弱よわさを
皮膚ひふだけ隔へだて許ゆるし合あえること
信しんじたい 無数むすうの明日あすを

守まもれなくても針はりはのまなくていい
このささやかな約束やくそくでいい
頼たよりないほど眩まぶしくて
こんな夢ゆめを見みせるのは
あなただけでしょう？

隣となりにいることがいつのまにか
あたりまえに感かんじている
あなたが次つぎにどんな顔かおをして
何なにを言いうのかわかってしまうくらい

指先ゆびさきに触ふれるこの距離きょりをずっと
守まもりたいと思おもう程怖ほどこわくて
余計よけいな想像そうぞうを巡めぐらせては知しるの
出逢であった日ひより強つよい何なにかを

永遠えいえんなんて誓ちかわなくてもいい
このささやかな瞬間しゅんかんでいい
どんなあなたも眩まぶしくて
2人ふたりを今繋いまつなぐもの
信しんじていいでしょう？

たわいもないこんな時間じかんすべて
瞬まばたきの間あいださえ惜おしいんだよ
僕ぼくらはこの世界せかいで
あとどれくらい
同おなじ景色けしきを焼やきつけてゆけるだろう

守まもれなくても針はりはのまなくていい
このささやかな約束やくそくでいい
頼たよりないほど眩まぶしくて
こんな夢ゆめをくれるの

永遠えいえんなんて誓ちかわなくてもいい
このささやかな瞬間しゅんかんでいい
どんなあなたも眩まぶしくて
2人ふたりを今繋いまつなぐもの
信しんじていいでしょう？