前のめり 歌詞 SKE48 ふりがな付

風かぜの中なかでひまわりが揺ゆれる道みちを
全力ぜんりょくで走はしってる君きみを見みかけたよ

夏なつの制服せいふく　太陽たいようと競きそうように
汗あせを拭ぬぐうその顔かおが輝かがやいてた

僕ぼくのことさえも
気きづかないくらい
ひたむきになれるもの
道みちの先さきに見みつけたんだね

もう一度いちど　走はしろうか
胸むねが熱あつくたぎった
いつの日ひからだろう
僕ぼくが歩あるき出だしたのは
生いきるとは走はしること
居いても立だってもいられず
前まえのめりに
夢見ゆめみる

蝉時雨せみしぐれの主ぬしたちを探さがしたって
木漏こもれ日びの向むこうには空そらしか見みえない

わくわくする新あたらしいその世界せかいは
そんな簡単かんたんには見みつからない

僕ぼくの情熱じょうねつは
大人おとなになる度たび
聞きき分わけがよくなって
急いそぐ理由りゆうを忘わすれてしまった

今いますぐに走はしりたい
久ひさしぶりに思おもった
見失みうしなっていた
未来みらいは続つづいている
歩あるいてもいいんだと
大人おとなたちは言いうけれど
前まえのめりに
地ちを蹴ける

弾はずむ息いきも落おちる汗あせも
生いきてるって風かぜを感かんじるよ
心地ここちがいい疲つかれを覚おぼえて
確たしかに夢ゆめは近ちかづく

青春せいしゅんはまわり道みち
挫折ざせつしてもやり直なおそう
希望きぼうは体力たいりょく
まだまだ大丈夫だいじょうぶ
迷まよいのない頑張がんばり
君きみを見みてそう思おもう
前まえのめりは
素敵すてきだ

もう一度いちど　走はしろうか
胸むねが熱あつくたぎった
いつの日ひからだろう
僕ぼくが歩あるき出だしたのは
生いきるとは走はしること
居いても立だってもいられず
前まえのめりに
夢見ゆめみる

前まえのめりに
生いきよう