女の子は花火 歌詞 杉恵ゆりか ふりがな付

今いま あの子このうなじに みとれていたのでしょう
キミの背中追せなかおいかけることで あたし精一杯せいいっぱい
結ゆわえるほど長ながくない 髪かみがチクッと頬ほおを刺さす
賑にぎわう声こえはまだ遠とおい

はだけそうになった浴衣ゆかた ギュッと直なおして

女おんなの子こは花火はなび
うじうじしない 決きめたら一直線いっちょくせん
高たかく高たかく上あがれ！
星座せいざも追おい越こして 両手りょうてを咲さかせたら
抱だきつきたいの キミに

砂利道じゃりみち 不慣ふなれなゲタ 何度なんどもよろめいては
掴つかみかけた手てを引ひっ込こめたよ

冷静れいせいさと変へんな意地いじよ 邪魔じゃまをするな

女おんなの子こは花火はなび
ほんの少すこし 臆病者おくびょうものだから
点火てんかしてよ キミが 笑わらってくれるなら
連発花舞台れんぱつはなぶたい 美うつくしく儚はかなげに

女おんなの子こは花火はなび
うじうじしない 決きめたら一直線いっちょくせん
高たかく高たかく上あがれ！
星座せいざも追おい越こして 両手りょうてを咲さかせたら
抱だきつきたいの キミに