歩あゆんで行いこう
萌もえる陸りくの桜咲さくらさく大地だいちを
実みのりの時ときを繰くり返かえした
神かみの土地とちの
どんな日ひがあれど
人々ひとびとは暮くらす
目覚めざめの朝あさと
眠ねむれる夜よると
誰だれでも生うまれた
場所ばしょを愛あいしたい
たったひとつの
誇ほこる故郷ふるさととして
僕ぼくは家いえを出でた
いつか戻もどる為ため
まだ先さきがある
渡わたって行いこう
青あおい海うみを
輝かがやける波間なみまを
赤道線せきどうせんを越こえなくとも
君きみが見みえる
正義せいぎを失うしなう
明日あすなんか無ない
昔むかしの人ひとも
信しんじつづけた
僕ぼくらの頭上ずじょうに
旗はたを掲かかげよう
世界せかいにひとつ
この国くにの紋章もんしょうを
飾かざり立たてはせず
偽いつわりも持もたず
現代いまの自分じぶんへ
翼つばさに乗のろう
藍あいの空そらへ
煙けむる白しろい雲くもへ
天てんの彼方かなたを知しらないから
君きみに会あえる
道みちは分わかれても
左右さゆうは違ちがわぬ
民たみ 共ともにあれ
歩あゆんで行いこう
萌もえる陸りくの菊香きくかおる大地だいちを
境界線きょうかいせんを越こえなくとも
君きみを守まもる
渡わたって行いこう 青あおい海うみを
輝かがやける波間なみまを
翼つばさに乗のろう
藍あいの空そらへ
ああいつまでも
歩ayuんでnde行iこうkou
萌moえるeru陸rikuのno桜咲sakurasaくku大地daichiをwo
実minoりのrino時tokiをwo繰kuりri返kaeしたshita
神kamiのno土地tochiのno
どんなdonna日hiがあれどgaaredo
人々hitobitoはha暮kuらすrasu
目覚mezaめのmeno朝asaとto
眠nemuれるreru夜yoruとto
誰dareでもdemo生uまれたmareta
場所basyoをwo愛aiしたいshitai
たったひとつのtattahitotsuno
誇hokoるru故郷furusatoとしてtoshite
僕bokuはha家ieをwo出deたta
いつかitsuka戻modoるru為tame
まだmada先sakiがあるgaaru
渡wataってtte行iこうkou
青aoいi海umiをwo
輝kagayaけるkeru波間namimaをwo
赤道線sekidousenをwo越koえなくともenakutomo
君kimiがga見miえるeru
正義seigiをwo失ushinaうu
明日asuなんかnanka無naいi
昔mukashiのno人hitoもmo
信shinじつづけたjitsuduketa
僕bokuらのrano頭上zujouにni
旗hataをwo掲kakaげようgeyou
世界sekaiにひとつnihitotsu
このkono国kuniのno紋章monsyouをwo
飾kazaりri立taてはせずtehasezu
偽itsuwaりもrimo持moたずtazu
現代imaのno自分jibunへhe
翼tsubasaにni乗noろうrou
藍aiのno空soraへhe
煙kemuるru白shiroいi雲kumoへhe
天tenのno彼方kanataをwo知shiらないからranaikara
君kimiにni会aえるeru
道michiはha分waかれてもkaretemo
左右sayuuはha違chigaわぬwanu
民tami 共tomoにあれniare
歩ayuんでnde行iこうkou
萌moえるeru陸rikuのno菊香kikukaoるru大地daichiをwo
境界線kyoukaisenをwo越koえなくともenakutomo
君kimiをwo守mamoるru
渡wataってtte行iこうkou 青aoいi海umiをwo
輝kagayaけるkeru波間namimaをwo
翼tsubasaにni乗noろうrou
藍aiのno空soraへhe
ああいつまでもaaitsumademo