虹色 歌詞 原由実 ふりがな付

放課後ほうかごの 誰だれも居いない教室きょうしつで
1人涙流ひとりなみだながす そんな姿見すがたみかけたの
声掛こえかけられず 息いきをひそめてた

桜色さくらいろ 待まちきれずに
川沿かわぞいを歩あるく季節きせつ
やがて訪おとずれる“さよなら“達たち
とどまる人ひとも 離はなれてく人ひとも

動うごき出だした気持きもちから 目めをそむけないで
進すすむ道みちは1つじゃない
雨上あめあがりの街染まちそめる虹色にじいろ
誰だれの目めにも映うつるよ
それぞれの夢ゆめ 描えがいているね

空そらにかかる道みちはいつか
辿たどり着つける虹にじの先さきへ
旅立たびだちは永遠えいえんの別わかれじゃないから
あきらめないでいて欲ほしい 支ささえていてあげたかった
でも 遠とおくで見守みまもり続つづけてる 忘わすれないで

風かぜの声こえ 君きみは今いまも
聞きこえたよ 嬉うれしく思おもう
そっと握にぎりしめた あの時ときに
君きみが残のこしたボタンはお守まもり

ただ過すぎてゆく毎日まいにち 時ときには落おち込こむ
そんな夜よるは思おもい出だす
キラキラ輝かがやいていた あの日ひの君きみの瞳ひとみ
勇気ゆうきをくれた笑顔えがおに 約束やくそくしたね

涙なみだに映うつる色いろいつか
虹色にじいろに変かえて見みせると
あきらめは自分じぶんへの言いい訳わけだからね
走はしり続つづけていて欲ほしい この想おもいを届とどけたくて
まだ 遠とおくで見守みまもり続つづけてる

空そらにかかる道みちはいつか 辿たどり着つける夢ゆめの先さきへ 旅立たびだちは永遠えいえんの別わかれじゃないから
あきらめないでいて欲ほしい 支ささえていてあげたかった
でも 遠とおくで見守みまもり続つづけてる 忘わすれないで いつでも