ひどい僕だけど 歌詞 桑島法子 ふりがな付

待まち合あわせの時間じかん
気きにもせず破やぶった
何度なんどか君きみに言いわれても
すぐに話はなしそらしてる

ため息いきをつくのに
窓まどぎわへかくれる
悲かなしいくらい優やさしい君きみ
軽かるい言葉ことばかえせない

Ah 氷こおりがとける音おとは
二人ふたりをためすのに いい…

君きみが笑わらう 時ときにはなぜか
僕ぼくが渡わたすウソ 重おもたくなる
だからもう少すこし 冷つめたくすれば
うれしそうな顔かお 見みないでもいい

またひとつ
いいわけ
考かんがえてはやめる

ひどい僕ぼくだけど
君きみは愛あいしてくれる

髪型かみがたを変かえては
はしゃいでかけてくる
なのに ふだんと変かわりない
反応はんのうにただ君きみは

Ah あきれた様子ようすなんて
感かんじさせてくれないよね なぜ…

春はるが来きたら 必かならず開ひらく
花はなびらにも似にた 安心感あんしんかん
それは そう少すこし 僕ぼくより君きみが
大人おとなだったから 助たすけられる

いつもの
いいわけ
ゆっくりうかべるよ

幼おさない僕ぼくだけど
僕ぼくにあまえられる

Uh…