聖せいなる夜よるに 雪ゆきが溶とけていく
ざわついた 街並まちなみに 背せを向むけて
嘘うそがへたくそな 俺おれらは踏ふみ出だせずに
冷つめたさが優やさしさだと 静しずかに気付きづき始はじめてた
「あせらないで!」と君きみは微笑ほほえむ
「死しぬまででも待まつ!」強つよがってなんかない
俺おれは君きみのサンタクロースなんだぜ
君きみの喜よろこぶ笑顔えがおを見みてたいから
俺おれは君きみのサンタクロースだから
クリスマスが終おわっても いつまでも
黒くろい瞳ひとみに映うつる街まちの光ひかり
美うつくしすぎて 見みとれてたら
「話はなしを聞きいてんの?」って、つねられた
「普段言ふだんいわないけど、本当ほんとうは好すきよ」
言いい終おわる前まえにぎゅっと抱だきしめていた
俺おれは君きみのサンタクロースなんだぜ
君きみのさみしげな顔かおを笑わらわせたい
俺おれは君きみのサンタクロースだから
クリスマスが終おわっても 一年中いちねんじゅう
誰だれかが言いった この地球ちきゅうもいつか
氷河期ひょうがきがきてみな凍こおると
俺おれは決きめた 最後さいごの最後さいごまで
君きみのストーブになる
俺おれは君きみのサンタクロースなんだぜ
君きみを幸しあわせにするためにやってきた
俺おれは君きみのサンタクロースだから
クリスマスに誓ちかうよ 君きみだけに
聖seiなるnaru夜yoruにni 雪yukiがga溶toけていくketeiku
ざわついたzawatsuita 街並machinaみにmini 背seをwo向muけてkete
嘘usoがへたくそなgahetakusona 俺oreらはraha踏fuみmi出daせずにsezuni
冷tsumeたさがtasaga優yasaしさだとshisadato 静shizuかにkani気付kiduきki始hajiめてたmeteta
「あせらないでaseranaide!」とto君kimiはha微笑hohoeむmu
「死shiぬまででもnumadedemo待maつtsu!」強tsuyoがってなんかないgattenankanai
俺oreはha君kimiのnoサンタクロsantakuroースsuなんだぜnandaze
君kimiのno喜yorokoぶbu笑顔egaoをwo見miてたいからtetaikara
俺oreはha君kimiのnoサンタクロsantakuroースsuだからdakara
クリスマスkurisumasuがga終oわってもwattemo いつまでもitsumademo
黒kuroいi瞳hitomiにni映utsuるru街machiのno光hikari
美utsukuしすぎてshisugite 見miとれてたらtoretetara
「話hanashiをwo聞kiいてんのitenno?」ってtte、つねられたtsunerareta
「普段言fudaniわないけどwanaikedo、本当hontouはha好suきよkiyo」
言iいi終oわるwaru前maeにぎゅっとnigyutto抱daきしめていたkishimeteita
俺oreはha君kimiのnoサンタクロsantakuroースsuなんだぜnandaze
君kimiのさみしげなnosamishigena顔kaoをwo笑waraわせたいwasetai
俺oreはha君kimiのnoサンタクロsantakuroースsuだからdakara
クリスマスkurisumasuがga終oわってもwattemo 一年中ichinenjuu
誰dareかがkaga言iったtta このkono地球chikyuuもいつかmoitsuka
氷河期hyougakiがきてみなgakitemina凍kooるとruto
俺oreはha決kiめたmeta 最後saigoのno最後saigoまでmade
君kimiのnoストsutoーブbuになるninaru
俺oreはha君kimiのnoサンタクロsantakuroースsuなんだぜnandaze
君kimiをwo幸shiawaせにするためにやってきたsenisurutameniyattekita
俺oreはha君kimiのnoサンタクロsantakuroースsuだからdakara
クリスマスkurisumasuにni誓chikaうよuyo 君kimiだけにdakeni