よみ:いきてわかることがある
生きてわかることがある 歌詞
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茜雲あかねぐもを仰あおぐ
梢こずえにゆれる葉音はおん
名なもない鳥とりの群むれ
滲にじんだ尾根おねの彼方かなた
散ちりゆく花はなは
季節きせつを永遠とわに渡わたる
去さりゆく者ものの
思おもいを木霊こだまにして
いのちがもしも
旅たびだと言いうのならば
ここは何処いずこ
なぜか人ひとが夢ゆめに沿そう字じは
なぜか儚はかないと読よむのですね
けれどそれは朧おぼろではなく
一度いちどきりの実みのりなのですね
生いきて 生いきて
生いきてわかることがある
月影つきかげに吹ふく風かぜ
川面かわもに落葉おちばの舟ふね
虫むしの音おとは古いにしえ
心こころを運はこんでゆく
夜空よぞらに満みちる
瞬またたきただひとつも
届とどかぬものと
知しりつつ手てを伸のばして
いのちが道みちを
繋つなぐと言いうのならば
いまはやがて
なぜか人ひとは憂うれいそこから
なぜか優やさしくなれるのですね
そしてそれは標しるべのように
絶たえず続つづく祈いのりなのですね
生いきて 生いきて
生いきてわかることがある
なぜか人ひとが夢ゆめに沿そう字じは
なぜか儚はかないと読よむのですね
けれどそれは朧おぼろではなく
一度いちどきりの実みのりなのですね
歩あるきながらただ空そらを見みて
歩あるきながらただ風かぜにふれて
過すぎてみれば道みちは一筋ひとすじ
遠とおく近ちかくただ伸のびてゆく
生いきて 生いきて
生いきてわかることがある
梢こずえにゆれる葉音はおん
名なもない鳥とりの群むれ
滲にじんだ尾根おねの彼方かなた
散ちりゆく花はなは
季節きせつを永遠とわに渡わたる
去さりゆく者ものの
思おもいを木霊こだまにして
いのちがもしも
旅たびだと言いうのならば
ここは何処いずこ
なぜか人ひとが夢ゆめに沿そう字じは
なぜか儚はかないと読よむのですね
けれどそれは朧おぼろではなく
一度いちどきりの実みのりなのですね
生いきて 生いきて
生いきてわかることがある
月影つきかげに吹ふく風かぜ
川面かわもに落葉おちばの舟ふね
虫むしの音おとは古いにしえ
心こころを運はこんでゆく
夜空よぞらに満みちる
瞬またたきただひとつも
届とどかぬものと
知しりつつ手てを伸のばして
いのちが道みちを
繋つなぐと言いうのならば
いまはやがて
なぜか人ひとは憂うれいそこから
なぜか優やさしくなれるのですね
そしてそれは標しるべのように
絶たえず続つづく祈いのりなのですね
生いきて 生いきて
生いきてわかることがある
なぜか人ひとが夢ゆめに沿そう字じは
なぜか儚はかないと読よむのですね
けれどそれは朧おぼろではなく
一度いちどきりの実みのりなのですね
歩あるきながらただ空そらを見みて
歩あるきながらただ風かぜにふれて
過すぎてみれば道みちは一筋ひとすじ
遠とおく近ちかくただ伸のびてゆく
生いきて 生いきて
生いきてわかることがある