旧石器ベイベ feat. 足軽先生 歌詞 レキシ ふりがな付

旧石器きゅうせっき キミの旧石器きゅうせっき 急接近きゅうせっきん キミに急接近きゅうせっきん

集団しゅうだんで暮くらし続つづけてふと気きづいたんだ
その時とき 僕ぼくの心こころに落おちたサンダー

釣つった魚さかなをさばく時とき 君きみの片手かたてに目立めだつやつ
岸辺歩きしべあるいて貝集かいあつめ 殻からを潰つぶして身みをはがすやつ
獲物えものの肉にくをさばく時とき 君きみが片手かたてにつかむやつ
薄うすくオシャレに割わったその石いし
それ 僕ぼくの旧石器きゅうせっきじゃない？

前まえは要いらないって言いってたよね？
元もとカレの旧石器きゅうせっきあるからって
でもあからさまに欲ほしそうだったから
なくしたってわかった時とき すぐわかったんだよ
欲ほしかったんだね 僕ぼくの旧石器きゅうせっき
かっこいいやつ 灰色はいいろに光ひかってるやつ

たぶんあれ俺おれの たぶんあれきっとそう
たぶんあれ俺おれの 旧石器きゅうせっき キミの旧石器きゅうせっき
急接近きゅうせっきん キミに急接近きゅうせっきん

まわりにネアンデルタール
それで悩なやんでるガール 時ときの明暗めいあんで歌うたう
そうさクロマニョン 丘おかを転ころがりよん
あっという間まにゴーン 淡あわい恋心こいごころにノン

見間違みまちがいだって君きみは言いうんだ
祭まつりになっちゃった夜よるに
たき火ひの光ひかりがあれに反射はんしゃしてちらついた
君きみ 首くびから下さげてオシャレだったよ
熊くまの背骨せぼねんとこがうまく切きれないって
君きみが言いい出だすと
元もとカレがでしゃばってきて 自分じぶんの石いしのカケラを振ふり回まわしたっけ
ダメな石器せっきだったよね 肉にくボソボソだったじゃん
煮にたって筋残すじのこってたしケバケバしてるしさ

君きみの首くびに下さがってるの
そのアクセサリー化かされてるの
僕ぼくの旧石器きゅうせっきじゃない？
満月まんげつのガール 静しずかなる一族いちぞくの娘むすめよ
君きみの名前なまえをつけたんだぜ
君きみが盗ぬすんだ僕ぼくの旧石器きゅうせっき ベイベ

たぶんあれ俺おれの たぶんきっとそう
たぶんあれ俺おれの
旧石器きゅうせっき キミの旧石器きゅうせっき 急接近きゅうせっきん キミに急接近きゅうせっきん