岸が見える海から 歌詞 フューチャーガールズ(AKB48) ふりがな付

風かぜを受うけて海うみを滑すべる
真まっ白しろなディンギーで
岬みさきめぐり レースをした
太陽たいようと空そらの物語ものがたり

君きみの気持きもちが
まるでわからないまま
３年過ねんすぎていた
僕ぼくの想おもいをちゃんと伝つたえてみようと
ラブレターを書かいた

もしも YES なら岸きしで
君きみのビーチタオル振ふって
遠とおい沖おきから見みえるように
精一杯せいいっぱい ジャンプして
だけど NO だったら そっと
僕ぼくのこの恋こいを見送みおくって
何事なにごともないように
全力ぜんりょくで通とおり過すぎてくから

銀ぎんの波なみに跳はねた魚さかな
この胸むねはときめくよ
あと少すこしであの砂浜すなはま
平行へいこうに並ならぶロマンスさ

僕ぼくの身体からだが
水面すいめんギリギリになって
切せつない恋心こいごころ
返事知へんじしるのがちょっと怖こわい気きするんだ
緊張きんちょうして来きた

もしも YES なら岸きしで
君きみのビーチタオル振ふって
遠とおい沖おきから見みえるように
精一杯せいいっぱい ジャンプして
だけど NO だったら そっと
僕ぼくのこの恋こいを見送みおくって
何事なにごともないように
全力ぜんりょくで通とおり過すぎてくから

なぜか大勢おおぜいの人ひとが
みんなビーチタオル振ふって
僕ぼくに向むかって合図あいずしながら
君きみのこと冷ひやかしてる
きっとラブレター読よんで
事情じじょう わかったと手てを貸かした
遠とおくから見みえるように
I LOVE YOU が岸きしに溢あふれている