首飾りとアースガルド歌詞 BRIAN SHINSEKAI ふりがな付

よみ：くびかざりとあーすがるど

首飾りとアースガルド歌詞

BRIAN SHINSEKAI: 2018.1.24 リリース
作詞: BRIAN SHINSEKAI
作曲: BRIAN SHINSEKAI

#J-POP

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首飾くびかざりとアースガルドその光ひかりが眩まぶしすぎて
羊飼ひつじかいの袖そでを少すこし引ひっ張ぱったり涙拭なみだふいたり

首飾くびかざりとアースガルドこの命いのちを捧ささげましょう
虹にじの橋はしを渡わたりながら青あおい鳥とりを追おいかけるよ

あなたと二人ふたりで紙かみの船ふねを流ながす
あなたと二人ふたりで紙かみの船ふねを流ながしていく

首飾くびかざりとアースガルド犠牲ぎせいなしで生いきられない
紐ひもを括くくって井戸いどに捨すてたあの手紙てがみが燃もえているよ

あなたと二人ふたりで紙かみの船ふねを流ながす
あなたと二人ふたりで紙かみの船ふねを流ながしていく

首飾くびかざりとアースガルドアルヴィースが歌うたを歌うたう
朝日あさひを今浴いまあびてしまったら僕ぼくは石いしになってしまうよ

あなたと二人ふたりで紙かみの船ふねを流ながす
あなたと二人ふたりで紙かみの船ふねを流ながしていく
紙かみの船ふねを流ながしていく

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ライナーノーツ
北欧神話をベースにプロット制作。アースガルドとは、生を全うした人間が虹の橋を渡っていく天上の世界、天国であり、その門番たるヘイムダルが命を賭してまで守った愛の象徴こそが、愛の女神フレイヤの首飾りである。この世には何種類もの神が存在するが、どれが本物でどれが偽物なのだろうか。神が本当に羊飼いならば、祈ることとはその袖を引っ張るだけのことなのだろうか…。 “僕"は、この身を犠牲にして彼女が蘇るならば厭わない想いがある。紙の舟に、彼女のいつも付けていた首飾りを添えた。そこに、彼女がいるような気がした。