誰だれかが近ちかくにいるだけで
なぜか息苦いきぐるしくなってしまう
一人ひとりきりでは生いきられないって
わかっているのに憂鬱ゆううつなんだ
話はなしかけては来こなくても
どこか気きを遣つかわれてるような
優やさしさとか温ぬくもりとか
愛あいに疲つかれて来くる
そんな自分じぶんの苛立いらだち (苛立いらだち)
何なにを求もとめてるのか?
何なにを拒否きょひしているのだろう?
僕ぼくは出でて行いくしかない
扉とびらを閉しめないで バタンと閉しめないで
1センチだけ開あけておいて
微かすかな光ひかりが隙間すきまから漏もれるほど
帰かえり道みちを残のこしていて欲ほしい
「君きみをこんなに傷きずつけてるのに
なぜ僕ぼくを拒絶きょぜつしないんだろう
だから僕ぼくは自己嫌悪じこけんおに陥おちいる」
いつの日ひか僕ぼくは気きづく
ずっとそばにいた
唯一ゆいいつの理解者りかいしゃ
僕ぼくは誰だれも愛あいせないと
ずっと思おもい込こんでいたんだ
自分じぶんのこと殺ころしてまで
他人ひとを求もとめてない
心こころのカーテン開ひらいて (開ひらいて)
目めを細ほそめ生いきるより
暗闇くらやみで息いきを潜ひそめる
僕ぼくは孤独こどくが好すきだ
扉とびらを閉しめないで 鍵かぎまで掛かけないで
この部屋へやだけは自分じぶんになれる
カッコ悪わるくても認みとめざるを得えないよ
ドアノブ引ひけば許ゆるしてくれるだろう
「それならここから出でて行いけばいい
自分じぶんが少すこしだけわかって来くるだろう
恥はずかしくらい 僕ぼくは無知むちだ」
本当ほんとうは気きづいていたんだ
たった一人ひとりだけ
僕ぼくの理解者りかいしゃ
どこへ行いくつもりだ?
まだ帰かえらないのか? (この場所ばしょへ〉
誰だれが涙なみだを拭ぬぐってくれる?
誰だれが僕ぼくの理解者りかいしゃだ?
扉とびらを閉しめないで バタンと閉しめないで
1センチだけ開あけておいて
思おもい出でとかじゃなくて 未来みらいはここにある
どこにもなかった欲ほしいもの
扉とびらを閉しめないで バタンと閉しめないで
1センチだけ開あけておいて
微かすかな光ひかりが隙間すきまから漏もれるほど
帰かえり道みちを教おしえてくれ
いつの日ひにか気付きづくだろう
背中せなか向むけたのが
唯一ゆいいつの理解者りかいしゃ
誰dareかがkaga近chikaくにいるだけでkuniirudakede
なぜかnazeka息苦ikiguruしくなってしまうshikunatteshimau
一人hitoriきりではkirideha生iきられないってkirarenaitte
わかっているのにwakatteirunoni憂鬱yuuutsuなんだnanda
話hanaしかけてはshikaketeha来koなくてもnakutemo
どこかdokoka気kiをwo遣tsukaわれてるようなwareteruyouna
優yasaしさとかshisatoka温nukuもりとかmoritoka
愛aiにni疲tsukaれてrete来kuるru
そんなsonna自分jibunのno苛立iradaちchi (苛立iradaちchi)
何naniをwo求motoめてるのかmeterunoka?
何naniをwo拒否kyohiしているのだろうshiteirunodarou?
僕bokuはha出deてte行iくしかないkushikanai
扉tobiraをwo閉shiめないでmenaide バタンbatanとto閉shiめないでmenaide
1センチsenchiだけdake開aけておいてketeoite
微kasuかなkana光hikariがga隙間sukimaからkara漏moれるほどreruhodo
帰kaeりri道michiをwo残nokoしていてshiteite欲hoしいshii
「君kimiをこんなにwokonnani傷kizuつけてるのにtsuketerunoni
なぜnaze僕bokuをwo拒絶kyozetsuしないんだろうshinaindarou
だからdakara僕bokuはha自己嫌悪jikokenoにni陥ochiiるru」
いつのitsuno日hiかka僕bokuはha気kiづくduku
ずっとそばにいたzuttosobaniita
唯一yuiitsuのno理解者rikaisya
僕bokuはha誰dareもmo愛aiせないとsenaito
ずっとzutto思omoいi込koんでいたんだndeitanda
自分jibunのことnokoto殺koroしてまでshitemade
他人hitoをwo求motoめてないmetenai
心kokoroのnoカkaーテンten開hiraいてite (開hiraいてite)
目meをwo細hosoめme生iきるよりkiruyori
暗闇kurayamiでde息ikiをwo潜hisoめるmeru
僕bokuはha孤独kodokuがga好suきだkida
扉tobiraをwo閉shiめないでmenaide 鍵kagiまでmade掛kaけないでkenaide
このkono部屋heyaだけはdakeha自分jibunになれるninareru
カッコkakko悪waruくてもkutemo認mitoめざるをmezaruwo得eないよnaiyo
ドアノブdoanobu引hiけばkeba許yuruしてくれるだろうshitekurerudarou
「それならここからsorenarakokokara出deてte行iけばいいkebaii
自分jibunがga少sukoしだけわかってshidakewakatte来kuるだろうrudarou
恥haずかしくらいzukashikurai 僕bokuはha無知muchiだda」
本当hontouはha気kiづいていたんだduiteitanda
たったtatta一人hitoriだけdake
僕bokuのno理解者rikaisya
どこへdokohe行iくつもりだkutsumorida?
まだmada帰kaeらないのかranainoka? (このkono場所basyoへhe〉
誰dareがga涙namidaをwo拭nuguってくれるttekureru?
誰dareがga僕bokuのno理解者rikaisyaだda?
扉tobiraをwo閉shiめないでmenaide バタンbatanとto閉shiめないでmenaide
1センチsenchiだけdake開aけておいてketeoite
思omoいi出deとかじゃなくてtokajanakute 未来miraiはここにあるhakokoniaru
どこにもなかったdokonimonakatta欲hoしいものshiimono
扉tobiraをwo閉shiめないでmenaide バタンbatanとto閉shiめないでmenaide
1センチsenchiだけdake開aけておいてketeoite
微kasuかなkana光hikariがga隙間sukimaからkara漏moれるほどreruhodo
帰kaeりri道michiをwo教oshiえてくれetekure
いつのitsuno日hiにかnika気付kiduくだろうkudarou
背中senaka向muけたのがketanoga
唯一yuiitsuのno理解者rikaisya