WARNING 歌詞 PENICILLIN ふりがな付

時ときよ止とまれ 嫌いやな予感よかんだ はしゃいでる奴やつ黙だまれ
胸むねの奥おくの奥おくで響ひびいた 警告けいこくの玉響たまゆら
どうして 僕ぼくらは 生うまれた?

いつの間まにか 千夜一夜せんやいちや 蝕むしばまれ まるで感染症かんせんしょう
軽かるい目眩めまい 謎なぞの微熱びねつ 眠ねむれない夜よるに溶とけてゆく

ハリボテの愛あいと感傷かんしょう 無防備むぼうびな肉体にくたい
煌きらびやかな悪あくの華はななら いっそ食くい散ちらかして

時ときよ止とまれ 嫌いやな予感よかんだ はしゃいでる奴やつ黙だまれ
胸むねの奥おくの奥おくで響ひびいた 警告けいこくの玉響たまゆら
どうして 僕ぼくらは 生うまれた?

君きみの声こえは君きみの憂うれい 君きみの涙なみだは君きみのメロディー
甘あまい痛いたみ隠かくさないで 本当ほんとうの君きみが聴きこえない

バラバラの嘘うそをつないで 激はげしくくちづけよう

雨あめに打うたれ 愛あいに撃うたれて 奈落ならくへ堕おちてゆこう
呼吸こきゅう合あわせ 鼓動こどう重かさねて 生命せいめいが絡からみ合あう
螺旋らせんを 感かんじて 乱みだれて

真実しんじつの罪つみと欲望よくぼう 剥むき出だしのロマン
煌きらびやかな悪あくの華はななら いっそ食くい散ちらかして

雨あめに打うたれ 愛あいに撃うたれて 奈落ならくへ堕おちてゆこう
呼吸こきゅう合あわせ 鼓動こどう重かさねて 生命せいめいを絡からませて
時ときよ動うごけ あれよ黎明れいめい 情熱じょうねつの光ひかりあれ
胸むねの奥おくの奥おくで奏かなでた 愛あいという玉響たまゆら
こうして 僕ぼくらは 生うまれた