よみ:せんこうはなび
線香花火 歌詞
-
ナオト・インティライミ
- 2014.10.1 リリース
- 作詞
- 磯貝サイモン , ナオト・インティライミ
- 作曲
- ナオト・インティライミ
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この線香花火せんこうはなびが消きえたら
もうさよならなんだね
きみが決きめたことだから
何なにも怖こわくなんかないよ
口笛くちぶえ吹ふいたら涙なみだがこぼれてきた
星ほしがにじんだ ちきしょーなんか綺麗きれいだ
きっと忘わすれてしまうんだろう
こうして今いま抱だき合あっている時間じかんさえも
それなのにぼくたちは
なんて無防備むぼうびに過すごしてきたんだろう
海岸かいがん沿ぞいを歩あるいていた
少すこし風ふうの強つよい夜よるだった
何なにかが起おこる気きはしていた
海鳥うみどりがやけに騒さわがしくて
「たいせつ」という言葉ことばの意味いみ
分わかっていなかったイマイチ
きみとの長ながい長ながい夏なつは
永遠えいえんに続つづくと思おもってた
波なみの音おとが優やさしくふたり包つつんだ
そして最後さいごの花火はなびに火ひをつけた
いっそ時間じかんを戻もどせるなら
もう一度いちどはじめからきみと出逢であいたい
この同おなじ景色けしきを見みながら
きみは今いま 何なにを思おもっているのだろう
初はじめて手てをつないだ花火はなび大会たいかい
お祭まつりで金魚きんぎょすくいしたっけ
夏なつの思おもい出では
今いまでも鮮あざやかに
記憶きおくの中なかで光ひかっている
砂すなに残のこした足跡あしあとは
波なみにさらわれて海うみへと帰かえるだろう
別々べつべつの道みちを行いく
それぞれの未来みらい照てらすために
でもきっと
忘わすれはしないだろう
「たいせつ」なものを「たいせつ」にするっていうこと
知しらなかったんだ何なにひとつ
きみがくれたものこんなにも大おおきかった
さよなら ぼくは小ちいさく手てを振ふった
ありがと
きみとの時間じかん
忘わすれないよ
もうさよならなんだね
きみが決きめたことだから
何なにも怖こわくなんかないよ
口笛くちぶえ吹ふいたら涙なみだがこぼれてきた
星ほしがにじんだ ちきしょーなんか綺麗きれいだ
きっと忘わすれてしまうんだろう
こうして今いま抱だき合あっている時間じかんさえも
それなのにぼくたちは
なんて無防備むぼうびに過すごしてきたんだろう
海岸かいがん沿ぞいを歩あるいていた
少すこし風ふうの強つよい夜よるだった
何なにかが起おこる気きはしていた
海鳥うみどりがやけに騒さわがしくて
「たいせつ」という言葉ことばの意味いみ
分わかっていなかったイマイチ
きみとの長ながい長ながい夏なつは
永遠えいえんに続つづくと思おもってた
波なみの音おとが優やさしくふたり包つつんだ
そして最後さいごの花火はなびに火ひをつけた
いっそ時間じかんを戻もどせるなら
もう一度いちどはじめからきみと出逢であいたい
この同おなじ景色けしきを見みながら
きみは今いま 何なにを思おもっているのだろう
初はじめて手てをつないだ花火はなび大会たいかい
お祭まつりで金魚きんぎょすくいしたっけ
夏なつの思おもい出では
今いまでも鮮あざやかに
記憶きおくの中なかで光ひかっている
砂すなに残のこした足跡あしあとは
波なみにさらわれて海うみへと帰かえるだろう
別々べつべつの道みちを行いく
それぞれの未来みらい照てらすために
でもきっと
忘わすれはしないだろう
「たいせつ」なものを「たいせつ」にするっていうこと
知しらなかったんだ何なにひとつ
きみがくれたものこんなにも大おおきかった
さよなら ぼくは小ちいさく手てを振ふった
ありがと
きみとの時間じかん
忘わすれないよ