STAR 歌詞 Analogfish ふりがな付

僕達ぼくたちは明日あしたが待まてなくて 夜明よあけまでの距離きょりを測はかるけど
歩あるけば歩あるくほどに僕等ぼくらは 夜よるの長ながさに気付きづいてしまう

僕達ぼくたちは何なにも出来できないまま
世界せかいの終おわりで立たち尽つくして
希望きぼうの歌うたが色褪いろあせるのを
ただそこで見みてるしか無なかった

聞きこえてくるシュプレヒコールが 僕ぼくを歩あるかせようとしたけど
あの夜よる 僕ぼくを閉とじ込こめたのは 同おなじ声こえだった気きがしていた

世界せかいの終おわりで立たち尽つくして
それでも言葉ことばを探さがしていた
示しめされたルートに背せを向むけて
夜よるを越こえこの足あしで荒野こうやへ

僕達ぼくたちは明日あしたを待まちわびて 夜明よあけまでの距離きょりを測はかる時とき
ここにはもう朝あさが来こない事こと 世界せかいから聞きかされたとしても
それでも僕等ぼくらは

震ふるえる手てで扉とびらを叩たたいた
示しめされた未来みらいに背せを向むけて
世界せかいがこの足あしを掴つかんでも
もう僕等ぼくら明日あしたが待まてなくて

世界せかいの終おわりで立たち尽つくした
僕達ぼくたちは気付きづき始はじめていた
夜よるを越こえ踏ふみ出だした荒野こうやで
輝かがやく星ほしをつかまえるのさ