溶けるまえに 歌詞 透愛 ふりがな付

変かわる君きみに気きづいてしまったね
真夏まなつの光ひかりがやけに染しみるな

大人おとなになるのが少すこしだけ怖こわくて
あなたと出会であった大切たいせつな季節きせつ

素直すなおになれないや
変かわれない自分じぶんが嫌いや
何故なぜか涙なみだ滲にじむ
自分勝手じぶんかってだな

あの夏なつに置おいてきた恋こいは
飲のみ込こまれないように
変かわる君きみに気きづいてしまったね
真夏まなつの光ひかりがやけに染しみるな

ひとつの恋こいが終おわってしまうんだね
くだらない嘘うそにも慣なれてしまったよ

素直すなおになれないや
変かわれない自分じぶんが嫌いや
どうせまた揺ゆれる
情なさけないな

あの夏なつはまだ胸むねの中なか
忘わすれたふりもできないまま
変かわる君きみは遠とおすぎたのかな
夕焼ゆうやけだけが優やさしかったな

あの夏なつに置おいてきた恋こいは
飲のみ込こまれないように
また君きみと出会であえることも
真夏まなつの光ひかりがやけに染しみるな

真夏まなつの光ひかりは君きみに似にてるな