よみ:からだののぞきかた
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レントゲン検査けんさは 電子でんし多おおいカルシウムな骨ほねに
X線せん当あて吸収きゅうしゅうされ 白しろとヒビで骨折こっせつ発見はっけん
胃い・腸ちょうに塗ぬった硫酸りゅうさんバリウム検査けんさは その電子でんしがX線せんの壁かべとなり
相打あいうち、吸収きゅうしゅう 他たは透過とうかし
白しろい感光かんこうフィルムに X線せん届とどき黒ぐろくなるが
バリウム塗ぬる消化管しょうかかんの 不自然ふしぜんな凹凸おうとつな病変びょうへんだけ白しろくなる
長波ちょうはな可視光かしこう(500nm)は 壁かべの電子波でんしは長ちょう(1nm)を跨またぐも
電子でんし雲くもに共振きょうしん、吸収きゅうしゅうされるが 短波たんぱなX線せん(1nm)は雲くもを抜ぬけ
可視光かしこう視点してんじゃ雲くもは壁かべだが X線せんにはザルに見みえて
たまに電子でんしに直撃ちょくげきする以外いがい ほぼ貫通かんつうする透過性とうかせい
X線せんは粒子りゅうしに 可視光かしこうは波なみに作用さようする 二枚舌にまいじた
似にて非ひなる量子りょうしと古典こてんの波なみの アナロジー的てき解釈かいしゃくの限界げんかい
仕事しごと関数かんすうな粒子りゅうし性せい 確率かくりつ・電子でんし雲くもな波動はどう関数かんすう
エネルギー準位じゅんい 光電こうでん効果こうか コンプトン散乱さんらんで決きまる透過性とうかせい
仕事しごと関数かんすう 波動はどう関数かんすう 射い抜ぬけよ光ひかり
離散りさん的てき(h) 周波数しゅうはすう(v)なエネルギー弾だん(E=hν)で
波動はどう関数かんすうが広ひろがる運動うんどう量りょうも
集あつめ、位置いち知しり 波なみ消きえる 不確定性ふかくていせい
マクロじゃ 骨ほねなカルシウム(リン酸さんカルシウム)は
電子でんし(-)多おおく、個体こたいだから
筋肉きんにくな水みずより体積たいせき減へって 電子でんし密度みつどデカく
逆ぎゃくに液体えきたいな水みず(H2O)は 体積たいせき広ひろく、電子でんし量りょうも少すくなく
電子でんし密度みつど減へり その差さに分わけ入いるX線せん視点してんじゃ ただのガイコツ
パウリの排他はいた原理げんりな 電子でんしの積つみ上あげが この世よの全すべての構造こうぞう支ささえる
人ひとの視力しりょくの1000兆ちょう分ふんの1サイズな 電子でんし(×10-15m)世界せかいを
ピンボケで見みるしかない 人ひとの「直感ちょっかん」
ボクのレントゲン写真しゃしんを眺ながめて 眉まゆを潜ひそめる医者いしゃ
白しろの濃淡のうたんの不自然ふしぜんさに 病変びょうへんの気配けはいあり
ポケット状じょうなら潰瘍かいよう 狭せまい通路つうろなら腫瘍しゅようで 腸ちょうが狭窄きょうさく
レントゲンじゃ死角しかく多おおいから 3次元じげんCT検査けんさしよう
CTの筒つつに挿入そうにゅうされた ボクの体からだをぐるっと囲かこむ
X線せん照射しょうしゃ口ぐちと検出けんしゅつ板ばん回まわり 吸収きゅうしゅう率りつで色分いろわけ
立体りったいCGで見みるから 患部かんぶを3次元じげんに可視かし化か
コントラストいじりフォーカスし 病変びょうへんの全貌ぜんぼうが浮うき上あがる
骨ほねか水みずかの「X線せん検査けんさ」 水みずと水みず比較ひかく「MRI」
磁場じばかけ カラダの水素すいそ・原子核げんしかくの スピンを整列せいれつ
ラジオ波は照射しょうしゃし 水素すいそが吸収きゅうしゅう、共鳴きょうめい 照射しょうしゃ止とめると
電磁波でんじはが再さい放出ほうしゅつされ 受信じゅしんコイルでキャッチし解析かいせき
中身なかみが水素すいそ(H)な水分すいぶん量りょう差さが生うむ電磁波でんじは量りょうを 3D可視かし化かし病変びょうへん特定とくてい
だから脳のう、神経しんけい、血管けっかん、関節かんせつの 柔やわらかい部位ぶいを診断しんだん
MRI 磁気じき共鳴きょうめい画像がぞう法ほう
病変びょうへん切きり取とり シャーレに乗のせ 細胞核さいぼうかく、細胞さいぼう質しつ
染色せんしょくし顕微鏡けんびきょうで観察かんさつし ガンか否いなかの結論けつろんに至いたる
古典こてん物理ぶつりを基礎きそとした 匠たくみの技わざで病理びょうりに挑いどむ医者いしゃと
量子論りょうしろん(現代げんだい物理ぶつり)で出来できた医療いりょう機器ききの 狭間はざまに横よこたわるボク
X線せん当あて吸収きゅうしゅうされ 白しろとヒビで骨折こっせつ発見はっけん
胃い・腸ちょうに塗ぬった硫酸りゅうさんバリウム検査けんさは その電子でんしがX線せんの壁かべとなり
相打あいうち、吸収きゅうしゅう 他たは透過とうかし
白しろい感光かんこうフィルムに X線せん届とどき黒ぐろくなるが
バリウム塗ぬる消化管しょうかかんの 不自然ふしぜんな凹凸おうとつな病変びょうへんだけ白しろくなる
長波ちょうはな可視光かしこう(500nm)は 壁かべの電子波でんしは長ちょう(1nm)を跨またぐも
電子でんし雲くもに共振きょうしん、吸収きゅうしゅうされるが 短波たんぱなX線せん(1nm)は雲くもを抜ぬけ
可視光かしこう視点してんじゃ雲くもは壁かべだが X線せんにはザルに見みえて
たまに電子でんしに直撃ちょくげきする以外いがい ほぼ貫通かんつうする透過性とうかせい
X線せんは粒子りゅうしに 可視光かしこうは波なみに作用さようする 二枚舌にまいじた
似にて非ひなる量子りょうしと古典こてんの波なみの アナロジー的てき解釈かいしゃくの限界げんかい
仕事しごと関数かんすうな粒子りゅうし性せい 確率かくりつ・電子でんし雲くもな波動はどう関数かんすう
エネルギー準位じゅんい 光電こうでん効果こうか コンプトン散乱さんらんで決きまる透過性とうかせい
仕事しごと関数かんすう 波動はどう関数かんすう 射い抜ぬけよ光ひかり
離散りさん的てき(h) 周波数しゅうはすう(v)なエネルギー弾だん(E=hν)で
波動はどう関数かんすうが広ひろがる運動うんどう量りょうも
集あつめ、位置いち知しり 波なみ消きえる 不確定性ふかくていせい
マクロじゃ 骨ほねなカルシウム(リン酸さんカルシウム)は
電子でんし(-)多おおく、個体こたいだから
筋肉きんにくな水みずより体積たいせき減へって 電子でんし密度みつどデカく
逆ぎゃくに液体えきたいな水みず(H2O)は 体積たいせき広ひろく、電子でんし量りょうも少すくなく
電子でんし密度みつど減へり その差さに分わけ入いるX線せん視点してんじゃ ただのガイコツ
パウリの排他はいた原理げんりな 電子でんしの積つみ上あげが この世よの全すべての構造こうぞう支ささえる
人ひとの視力しりょくの1000兆ちょう分ふんの1サイズな 電子でんし(×10-15m)世界せかいを
ピンボケで見みるしかない 人ひとの「直感ちょっかん」
ボクのレントゲン写真しゃしんを眺ながめて 眉まゆを潜ひそめる医者いしゃ
白しろの濃淡のうたんの不自然ふしぜんさに 病変びょうへんの気配けはいあり
ポケット状じょうなら潰瘍かいよう 狭せまい通路つうろなら腫瘍しゅようで 腸ちょうが狭窄きょうさく
レントゲンじゃ死角しかく多おおいから 3次元じげんCT検査けんさしよう
CTの筒つつに挿入そうにゅうされた ボクの体からだをぐるっと囲かこむ
X線せん照射しょうしゃ口ぐちと検出けんしゅつ板ばん回まわり 吸収きゅうしゅう率りつで色分いろわけ
立体りったいCGで見みるから 患部かんぶを3次元じげんに可視かし化か
コントラストいじりフォーカスし 病変びょうへんの全貌ぜんぼうが浮うき上あがる
骨ほねか水みずかの「X線せん検査けんさ」 水みずと水みず比較ひかく「MRI」
磁場じばかけ カラダの水素すいそ・原子核げんしかくの スピンを整列せいれつ
ラジオ波は照射しょうしゃし 水素すいそが吸収きゅうしゅう、共鳴きょうめい 照射しょうしゃ止とめると
電磁波でんじはが再さい放出ほうしゅつされ 受信じゅしんコイルでキャッチし解析かいせき
中身なかみが水素すいそ(H)な水分すいぶん量りょう差さが生うむ電磁波でんじは量りょうを 3D可視かし化かし病変びょうへん特定とくてい
だから脳のう、神経しんけい、血管けっかん、関節かんせつの 柔やわらかい部位ぶいを診断しんだん
MRI 磁気じき共鳴きょうめい画像がぞう法ほう
病変びょうへん切きり取とり シャーレに乗のせ 細胞核さいぼうかく、細胞さいぼう質しつ
染色せんしょくし顕微鏡けんびきょうで観察かんさつし ガンか否いなかの結論けつろんに至いたる
古典こてん物理ぶつりを基礎きそとした 匠たくみの技わざで病理びょうりに挑いどむ医者いしゃと
量子論りょうしろん(現代げんだい物理ぶつり)で出来できた医療いりょう機器ききの 狭間はざまに横よこたわるボク
