僕は残像 歌詞 Chara ふりがな付

この恋こいの神かみよ笑わらって
愛あいも恋こいも全部ぜんぶ見失みうしなった
真まん中なかには とてもでっかくて
通とおさないわ糸いとの 針はりの穴あな
混沌こんとんがどかないわ
ゴールが小ちいさくて
見みえなくても
時々ときどきは私わたしを知しって

ねぇ、愛あいにかたむき感かんじたら

はぐれちゃう

かなわぬ恋こいをした
「愛あいしたいの」を放ほうれば
迷まよえる森もりを抜ぬけた
悲かなしみを放ほうれば
絡からまる恋こいの糸いと抱だいてるの
耐たえられないの 離脱りだつ

歌うた 歌うたって
君きみといたあの夏なつの答こたえは
見みつからなかった

星ほしの星ほしの下した 眺ながめたのは
星ほしが私わたし達たちを眺ながめたのよ
そして、流ながしたのよ“バイバイ”って

通とおり過すぎてゆく かすかな残像ざんぞう
君きみと僕ぼくは残像ざんぞう
もう輪郭りんかくすら滲にじむ 残像ざんぞうそれは虹にじの様ようで
それが不思議ふしぎなのよ
私わたしを輝かがやかせる瞬まじろぎ間まがあるの

let it go home.

かなわぬ恋こいをした
「愛あいしたいの」を放ほうれば
迷まよえる森もりを抜ぬけた
悲かなしみを放ほうれば
絡からまる恋こいの糸いと抱だいてるの
耐たえられないの 離脱りだつ

空そらに手てがかりがあるかわからない
ただ そこには時間じかんの不思議ふしぎが存在そんざいしてて
過すぎ去さるものの美うつくしさを眺ながめてるの
せいいっぱい 生いきているか確認かくにんしているの
私わたしがね

色々いろいろな手てがかりを使つかって
想像そうぞうしてるんだけど
もう思おもい出だせない程ほど
遠とおい昔むかしの願ねがい事ごと
f×××ing な連鎖れんさ

いたい

糸いとを