アメアラレ 歌詞 GOAT ふりがな付

気きづいてるとっくに踵きびす返かえしたことに首くびにキスした夜よるに
心変こころがわりが痛いたい、なんて冗談じょうだん
感傷かんしょうに浸ひたる意味いみが無ないなら 聖者せいじゃの行進こうしん
ルージュを引ひいて チャチャチャ

曖昧あいまいだった境界線きょうかいせん 疑うたがうこともなくて受うけ入いれつつある
逆さかさまなんだ熱視線ねっしせん どこかになくして 匙さじを投なげる

アメアラレ 漂ただよって、抗あらがって、歯はがゆくて
時ときの針はりは進すすむよ
だけどなんで 涙なみだ枯かれたはずなのに 頬ほおを伝つたう
最大さいだいの命題めいだいは 余計よけいな感情かんじょう
だいたいの原因げんいんが 悪意あくいなら
金輪際こんりんざい言いわせない ひとえに ココにいるそれが理屈りくつ

ズキズキ胸むねが疼うずく 裏返うらがえしし急降下きゅうこうか
鏡かがみの中なかで重かさね合あわせた 奇々怪々ききかいかいな禁きんじ手て

刻きざまれた裂傷れっしょうは 介在かいざいできない記憶きおくの渦うずへ
二人ふたりいざなわれて 薄うすら笑わらい

アメアラレ だって まだいたいだけ
ふいに鈍にぶる決意けついと
何処どこでもいいよ なんて、君きみが望のぞむなら 逃避行とうひこうも
際限さいげんない後悔こうかいは 鉛なまりの空そらへ
微かすかでも届とどくなら 歌うたうだけ
もういっそ綻ほころびを 受うけ入いれ 進すすむただ一蓮托生いちれんたくしょう

窓まどの向むこう 溶とけそう水彩すいさい
ココロさえも 預あずけて誰だれのため?

曖昧あいまいだった境界線きょうかいせん 失うしなうのはやめて
手てをかざした先さきは Ah

アメアラレ 上あがって、はぐれ、一人ひとりだけ
時じの針はりは進すすむよ
舞まいあがれ 離はなれないで 邪よこしまな 自分じぶんも愛あいせたら
最大さいだいの命題めいだいは 余計よけいな感情かんじょう
だいたいの原因げんいんが 悪意あくいでも
金輪際こんりんざい言いわせない ひとえに ココにいるそれが宿命しゅくめい