北新地 歌詞 吉永加世子 ふりがな付

人込ひとごみの中なか すれ違ちがった男ひと
むかしの彼氏ひとに似にて
温ぬくもりなぜか 恋こいしくなって
あんたが 気きがかりで
あぁ…あぁ…あぁ… アホやなぁ
そう…そう…そう… そんな夜よる
凭もたれ掛かかって 夜更よふけの街まちを
濡ぬれて歩あるいた 雨あめの北新地きたしんち

ネオンの灯あかり 男おとこと女おんな
似にた様ようなふたり連つれ
酔ようほどどこか 悲かなしくなって
ひとりで 歩あるいてた
あぁ…あぁ…あぁ… アホやなぁ
そう…そう…そう… そんな恋こい
あの店みせ飲のんだ あんたと二人ふたり
忘わすれられない 雨あめの北新地きたしんち

あぁ…あぁ…あぁ… アホやなぁ
そう…そう…そう… そんな秋あき
二人ふたりで飲のんだ 店みせはもう無ない
いつか忘わすれる 雨あめの北新地きたしんち

あぁ…あぁ…あぁ… アホやなぁ
そう…そう…そう… そんな恋こい
想おもい出でだらけ 今いまでも好すきや
あんた待まってる 雨あめの北新地きたしんち