よみ:Hexen Noir
Hexen Noir 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
伽藍洞がらんどうの 白亜はくあの城しろは
迷まよえる者ものを 繋つなぎ 飼かいならして
上辺うわべの 秩序ちつじょで 「貴方あなたを救すくう」と
『憂ういし星ほしの名なで、この手てを染そめたの』
巻まき戻もどせない過去かこを
振ぶり返かえり続つづけ
仮初かりそめの安やすらぎに抱だかれ
得える 今際いまわ に唾棄だき(だき
燻くすぶる道みちを 踏ふむ
夜よを 纏まとう 名なの矜持きょうじ(きょうじ
運命さだめを断たつ 女神あなたさえ
救すくうことは叶かなわない
満みち足たりない罪つみの音ねに溶とける
静しずかに灯ともされた火ひが
心こころの奥おくを焼やいても
まだ燃もえ尽つきない
業火ごうかは鮮あざやかに身みを染そめて
灰はいの夜よる
宿やどり身みを焦こがす激情げきじょうは
君きみのために
届とどかないと知しってもなお
伸のばす腕うでは
まだ側そばに在ありし面影おもかげを
辿たどって辿たどって追おい求もとめ
違たがえてもいいと
望のぞまれざる 者ものよ 自みずからの呪のろいを断たて
運命さだめを継つぐ 女神あなたなら
導みちびくこともできると
差さし伸のべたその手てに重かさね 誘さそう(いざなう)
鏡かがみの中なかに 浮うかぶ弱よわさを
いくら消けしても 瞳ひとみ逸そらしても
逃のがれられなくて
ただ燃もえる命いのちを 君きみへと 捧ささぐだけ
巻まき戻もどせない過去かこを
振ぶり返かえり続つづけ
仮初かりそめの安やすらぎに抱だかれ
失うしなわれし者しゃ 今いまは彼方かなたに
この 手てが捉つかむ日にちを 待まつの
今いま 紅蓮ぐれんに立たち上あがる空そらを
対たいを失うしない彷徨さまよう月つきが
朝あさに追おわれて
行いき場ばを失なくしても
私わたしは君きみを探さがすの
幽かすかな 星ほしを頼たよりに
運命うんめいの絲けいを絡からませては
俟まてないまま
どちらへ進すすむことができない 二人ふたりなら
不完全ふかんぜんな ままでいい
救済すくいの道みち 手繰たぐりたいから
自分じぶん自身じしんが選えらんだ 先さきへ
偽いつわりの星ほし天そらから
降ふる甘あまい幻まぼろし
赤あかく咲さく私わたしは
意味いみを持もたないから
色しょくのない世界せかいで
まだ君きみの名めい呼よんで
舞まえない 一夜いちや花ひとよばな開ひらいた
迷まよえる者ものを 繋つなぎ 飼かいならして
上辺うわべの 秩序ちつじょで 「貴方あなたを救すくう」と
『憂ういし星ほしの名なで、この手てを染そめたの』
巻まき戻もどせない過去かこを
振ぶり返かえり続つづけ
仮初かりそめの安やすらぎに抱だかれ
得える 今際いまわ に唾棄だき(だき
燻くすぶる道みちを 踏ふむ
夜よを 纏まとう 名なの矜持きょうじ(きょうじ
運命さだめを断たつ 女神あなたさえ
救すくうことは叶かなわない
満みち足たりない罪つみの音ねに溶とける
静しずかに灯ともされた火ひが
心こころの奥おくを焼やいても
まだ燃もえ尽つきない
業火ごうかは鮮あざやかに身みを染そめて
灰はいの夜よる
宿やどり身みを焦こがす激情げきじょうは
君きみのために
届とどかないと知しってもなお
伸のばす腕うでは
まだ側そばに在ありし面影おもかげを
辿たどって辿たどって追おい求もとめ
違たがえてもいいと
望のぞまれざる 者ものよ 自みずからの呪のろいを断たて
運命さだめを継つぐ 女神あなたなら
導みちびくこともできると
差さし伸のべたその手てに重かさね 誘さそう(いざなう)
鏡かがみの中なかに 浮うかぶ弱よわさを
いくら消けしても 瞳ひとみ逸そらしても
逃のがれられなくて
ただ燃もえる命いのちを 君きみへと 捧ささぐだけ
巻まき戻もどせない過去かこを
振ぶり返かえり続つづけ
仮初かりそめの安やすらぎに抱だかれ
失うしなわれし者しゃ 今いまは彼方かなたに
この 手てが捉つかむ日にちを 待まつの
今いま 紅蓮ぐれんに立たち上あがる空そらを
対たいを失うしない彷徨さまよう月つきが
朝あさに追おわれて
行いき場ばを失なくしても
私わたしは君きみを探さがすの
幽かすかな 星ほしを頼たよりに
運命うんめいの絲けいを絡からませては
俟まてないまま
どちらへ進すすむことができない 二人ふたりなら
不完全ふかんぜんな ままでいい
救済すくいの道みち 手繰たぐりたいから
自分じぶん自身じしんが選えらんだ 先さきへ
偽いつわりの星ほし天そらから
降ふる甘あまい幻まぼろし
赤あかく咲さく私わたしは
意味いみを持もたないから
色しょくのない世界せかいで
まだ君きみの名めい呼よんで
舞まえない 一夜いちや花ひとよばな開ひらいた
