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よみ:ゆうあくのいのり - Anima immortalis est.
黝堊の祈り - Anima immortalis est. 歌詞
-
Imperial Circus Dead Decadence
- 2025.12.7 リリース
- 作詞
- リブユウキ
- 作曲
- リブユウキ , KIM , Hull
- 編曲
- Imperial Circus Dead Decadence
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白堊はくあに赫あかい血染ちぞめの手てを
何度なんども繰くり返かえす 爪つめを立たてる
不遜ふそんなる理性りせい 礼拝れいはいが去さる。
Vox immortalis, Lux in tenebris,
不死ふしの聲こえ、闇やみの中なかの光ひかり。
絶 -Desperatio-
喰くうに値ねやしない
噛かみ砕くだかれた自尊じそんの屍かばねに咲さいた彼岸ひがん花ばなは
不甲斐ふがいない明日あした無なき救すくわれぬ踊おどり
咎とがの檻おりと業ごうは己おのれの存在そんざいなど塵芥じんかい
何なにを繋つないだ?
寂 -Silentium-
痛哭つうこく流涕りゅうてい
静寂せいじゃくに身みを投なげ
救すくわれたいのに
失意しつい泰然たいぜん
曖昧あいまいで必要ひつようのない
赦ゆるされちゃいけない
諦 -Accidia-
抗あらがうたびに削けずれ
祈いのるふりをしただけで燃もえ尽つきる命いのちなら
いっそ最初さいしょから無なくてよくて
信しんじることに疲つかれ残のこったのは
空そらの器うつわ
疼 -Ardor-
寂滅為楽じゃくめついらく
疼うずきを肯がえんずる
赫かく火ひの胎動たいどうは
灰燼かいじん残響ざんきょう
傷口きずぐちから這はい出でた熱ねつが
まだ疼うずいて
渇 -Desiderium-
痛いたいのは命いのちが燃もえているから
生いきている今いまを愛あいせれば ずっとずっと輝かがやいていける
私わたしが生いきた此これの謳うたう証あかしは 死しでも滅ほろぼせない君きみの光ひかりに
白堊はくあに赫あかい血染ちぞめの手てを
何度なんども繰くり返かえす 爪つめを立たてる儘まま
黝あおぐろい心こころに映うつる
快楽かいらくと堕落だらくの交まじわり
軋轢あつれきと焦燥しょうそうが苛さいなむ
流ながす血ちは涙なみだのようだ
もうこれ以上いじょうは
……これ以上いじょうは
永遠えいえんに這はい蹲つくばってのたうつ
羽化うか出来できぬ蛆うじではなく
翅はねのない成なり果はての蠅はえ
狂くるいそうな呪のろいの中なかで息いきをしている
渇 -Vita-
痛いたいのは生いきて繋つなぐためだろう?
愛いとしきものたちの謡声うたごえを ずっとずっと焦こがれていたよ
私わたしが生いきた此これの謳うたう証あかしは 黝あおぐろ堊あの祈いのり
君きみの光ひかりであれ―。
此処ここに在あるのは、過去かこの旋律せんりつが繋つなぐ未来みらい。
言葉ことばに鳴ならない叫さけびはその未来みらいへと
地ちを穿うがて、聲こえよ。
絶望ぜつぼうを超こえてなお 生いきる者ものの名なを叫さけべ
この喉のどが千切ちぎれても
此これの別べつ流ながれたる旋律せんりつは、不死ふしを継つぐ転生てんせいを招まねく。
地平ちへい線せんを越こえ駆かけて往いく さあ天てんの聲こえよ響ひびけ
焦こがれた泪なみだ、灼しゃくやし往いけ 腐くさり堕おちる 前まえに―。
絶望ぜつぼうにも似にた旋律せんりつが鳴なる
かつて“別べつの流ながれ”に在あった追憶ついおくはやがて
この謳うたの記憶きおくと重かさなり一ひとつの願ねがいとなる
そして
この願ねがいは黝あおぐろ堊あ―即すなわち、白しろと黒くろの祈いのりへと紡つむがれる。
生いきている今いまを愛あいせれば ずっとずっと輝かがやいていける
私わたしが生いきた此これの謳うたう証あかしは 死しなずの謳うたへと―。
黝あおぐろ堊あの祈いのりよ 紡つむいだ言葉ことばよ どうか届とどいて
悠ゆうなる瞳ひとみに映うつる 夜よるの光ひかりになれたなら
この命いのちに意い味みがあると そう思おもえるんだ―。
私わたしもこの言葉ことばを抱だいて往いこう
Anima perpetua, Memoria in aeternum,
永遠えいえんの魂たましいよ、記憶きおくは永遠えいえんに。
築きずく退廃たいはいの響ひびく旋律せんりつよ 私わたしが生うまれた証あかしを残のこせ
苦くるしみよりこそ光ひかりが生うまれる 黝あおぐろ堊あの祈いのり
Anima immortalis est.
何度なんども繰くり返かえす 爪つめを立たてる
不遜ふそんなる理性りせい 礼拝れいはいが去さる。
Vox immortalis, Lux in tenebris,
不死ふしの聲こえ、闇やみの中なかの光ひかり。
絶 -Desperatio-
喰くうに値ねやしない
噛かみ砕くだかれた自尊じそんの屍かばねに咲さいた彼岸ひがん花ばなは
不甲斐ふがいない明日あした無なき救すくわれぬ踊おどり
咎とがの檻おりと業ごうは己おのれの存在そんざいなど塵芥じんかい
何なにを繋つないだ?
寂 -Silentium-
痛哭つうこく流涕りゅうてい
静寂せいじゃくに身みを投なげ
救すくわれたいのに
失意しつい泰然たいぜん
曖昧あいまいで必要ひつようのない
赦ゆるされちゃいけない
諦 -Accidia-
抗あらがうたびに削けずれ
祈いのるふりをしただけで燃もえ尽つきる命いのちなら
いっそ最初さいしょから無なくてよくて
信しんじることに疲つかれ残のこったのは
空そらの器うつわ
疼 -Ardor-
寂滅為楽じゃくめついらく
疼うずきを肯がえんずる
赫かく火ひの胎動たいどうは
灰燼かいじん残響ざんきょう
傷口きずぐちから這はい出でた熱ねつが
まだ疼うずいて
渇 -Desiderium-
痛いたいのは命いのちが燃もえているから
生いきている今いまを愛あいせれば ずっとずっと輝かがやいていける
私わたしが生いきた此これの謳うたう証あかしは 死しでも滅ほろぼせない君きみの光ひかりに
白堊はくあに赫あかい血染ちぞめの手てを
何度なんども繰くり返かえす 爪つめを立たてる儘まま
黝あおぐろい心こころに映うつる
快楽かいらくと堕落だらくの交まじわり
軋轢あつれきと焦燥しょうそうが苛さいなむ
流ながす血ちは涙なみだのようだ
もうこれ以上いじょうは
……これ以上いじょうは
永遠えいえんに這はい蹲つくばってのたうつ
羽化うか出来できぬ蛆うじではなく
翅はねのない成なり果はての蠅はえ
狂くるいそうな呪のろいの中なかで息いきをしている
渇 -Vita-
痛いたいのは生いきて繋つなぐためだろう?
愛いとしきものたちの謡声うたごえを ずっとずっと焦こがれていたよ
私わたしが生いきた此これの謳うたう証あかしは 黝あおぐろ堊あの祈いのり
君きみの光ひかりであれ―。
此処ここに在あるのは、過去かこの旋律せんりつが繋つなぐ未来みらい。
言葉ことばに鳴ならない叫さけびはその未来みらいへと
地ちを穿うがて、聲こえよ。
絶望ぜつぼうを超こえてなお 生いきる者ものの名なを叫さけべ
この喉のどが千切ちぎれても
此これの別べつ流ながれたる旋律せんりつは、不死ふしを継つぐ転生てんせいを招まねく。
地平ちへい線せんを越こえ駆かけて往いく さあ天てんの聲こえよ響ひびけ
焦こがれた泪なみだ、灼しゃくやし往いけ 腐くさり堕おちる 前まえに―。
絶望ぜつぼうにも似にた旋律せんりつが鳴なる
かつて“別べつの流ながれ”に在あった追憶ついおくはやがて
この謳うたの記憶きおくと重かさなり一ひとつの願ねがいとなる
そして
この願ねがいは黝あおぐろ堊あ―即すなわち、白しろと黒くろの祈いのりへと紡つむがれる。
生いきている今いまを愛あいせれば ずっとずっと輝かがやいていける
私わたしが生いきた此これの謳うたう証あかしは 死しなずの謳うたへと―。
黝あおぐろ堊あの祈いのりよ 紡つむいだ言葉ことばよ どうか届とどいて
悠ゆうなる瞳ひとみに映うつる 夜よるの光ひかりになれたなら
この命いのちに意い味みがあると そう思おもえるんだ―。
私わたしもこの言葉ことばを抱だいて往いこう
Anima perpetua, Memoria in aeternum,
永遠えいえんの魂たましいよ、記憶きおくは永遠えいえんに。
築きずく退廃たいはいの響ひびく旋律せんりつよ 私わたしが生うまれた証あかしを残のこせ
苦くるしみよりこそ光ひかりが生うまれる 黝あおぐろ堊あの祈いのり
Anima immortalis est.