Atmosphere 歌詞 葛城リーリヤ(花岩香奈) ふりがな付

一緒いっしょに なんて嘘うそだ
君きみはいつも すごくて
色褪いろあせちゃうから
今日きょうだってほら 作つくり笑わらい顔かおでした

待まって お願ねがい
置おいていかないで
声こえになんて出だせなくて

息いきが詰つまる
追おいつきたい背中せなかへと
意識いしきするほど

この日々ひびが過すぎて すべてが終おわって
振ふり返かえるときに 泣なきたいの
揺ゆれる“Atmosphere”
手足てあしも全部ぜんぶ 震ふるえちゃっているけど

この目めをそらしたら
つたないまま、終おわってしまう

夢ゆめみた日ひの私わたしが
見みている気きがするの
本当ほんとうは胸むね張はって
最初さいしょの憧あこがれになりたいよ

自信じしんなんてあるとは思おもえない
図星ずぼしだから言いい返かえせない
でもね。
焦あせり 望のぞみ 不安ふあんだってほら
心こころの叫さけびだ

私わたしが一番いちばん知しってる この弱よわさを
勇気ゆうきと喩たとえた 優やさしさからでしょうか
それとも信しんじていいですか

憧あこがれた景色けしきは きっと
叶かなわないだなんて 死しんでも言いえないくらい
走はしり切きった先さきで やっと会あえるのでしょう

この日々ひびが過すぎて すべてが終おわって
振ふり返かえるときに 泣なきたいの
変かわる“Atmosphere”
弱よわさも全部ぜんぶ 抱だきかかえていくよ

この目めはそらさない
まぶしいくらい、本物ほんものなんだ

“Atmosphere”