ナイモノネダリ 歌詞 なみだ色の消しごむ ふりがな付

まぶたとハルカのあいだ ほら
ハレーション起おきるほどの眩まぶしい時間じかん
触ふれたら崩くずれる真実しんじつなら
真夜中まよなかに裸足はだしで駆かけ出だして
確たしかめに行いこう
(止とめない)

目めを閉とじて暗闇くらやみ飛とばせ
(1秒びょうで)
そうあの日ひの衝動しょうどうも
(連つれてって)
嗚呼ああ 抱かかえて走はしれないモノは捨すてて
迷まよわなくていい

「透明とうめい。」
そんな毎日まいにちがずっと
(壊こわしたかった)
さあ、Ready go!!

蜃気楼しんきろうみたいに揺ゆれてるけど
確あきらは何なにもないけど
全速力ぜんそくりょくで追おい越こした未来みらいの影かげ
「夢ゆめ」とか言いわれるとなんか
違ちがう形かたちしてるかな
憧あこがれのレンズを通とおしたら
ゆがんでいく
真実しんじつだと思おもう。

ナイモノネダリは続つづくけど
振ふり返かえってみたって 光ひかりは無ない
炎えんは掴つかめない 一瞬いっしゅんだから
迸ほとばしるこの感情かんじょうにだって
名前なまえはあるかな?
(止とめない)

目めを開あけろって!
待まってたって何なにも始はじまらない
何度なんどだって後悔こうかいしたから
前まえを向むいて行いくしかないって
知しってるはずさ

「どうせ」
決きめつけた過去かこだから
(壊こわすしかない!)
さあ、Ready go!!

言いじたいものに縋すがってても
弱よわさの理由りゆう探さがして
誰だれかの答こたえ合あわせじゃもう測はかれない
希望きぼうとか言いわれてもなんか
そんな余裕よゆうも無ないかな
ここではないどこかへ飛とばす
叫さけび声ごえ

踏ふみ出だした夜よるに砕くだけた星ほしの
欠片かけらが落おちてきたんだ
鼓膜こまくを破やぶるくらいの風かぜの囁ささやき
言葉ことばはいらないそのまま進すすめ
鼓動こどうが道みちしるべだ
Take me higner
変かえてみせる
「諦あきらめない!」

涙なみだ乾かわくまで一緒いっしょにいて
僕ぼくの願ねがい事ごと聞きいてくれる?

蜃気楼しんきろうみたいに揺ゆれてるけど
確信かくしんは何なにもないけど
全速力ぜんそくりょくで追おい越こした未来みらいの影かげ
「夢ゆめ」とか言いわれるとなんか
違ちがう形かたちしてるかな
憧あこがれのレンズを通とおしたら
ゆがんでいく
真実しんじつだと思おもう。
真実しんじつを見みつけたんだ。