Brightness 歌詞 柿原徹也 ふりがな付

暮くれてく空そら 青あおから藍あいへ 移うつろう色いろ 影消かげけしてく
足あしふと止とめ 宙ちゅうを仰あおげば 心こころは瞬間しゅんかん 羽はねを持もつ

Why 巻まき戻もどせない忙いそがしい日々ひびにいるけど
還かえるような気きにさせる 世界抱せかいいだく遠とおい明あかり

あの日見ひみたのと同おなじ輝かがやき
胸むねに勇気灯ゆうきともし 残のこしてく やわらかなまたたき
そびえるビルたちが 空狭そらせまくしても
星ほしは光ひかってた 静しずかに きっと いつも


“今いまじゃなくても 大おおきな愛あいとパワーで 何なにか照てらせたら”
自己満足じこまんぞくって揶揄やゆされてもいい そこにさえ だって事実じじつかすってもない

Step 一歩いっぽずつ 一個いっこずつ超こえる壁かべの分ぶんだけ
強つよくなると信しんじた自分じぶん まだ欺あざむけない

あの日流ひながした涙なみだの理由りゆう
胸むねで勇気ゆうきにする 刺ささってる 苦にがく懐なつかしい痛いたみ
一瞬いっしゅんの流星りゅうせいも 永ながい時ときをかけ
命焦いのちこがすように 真摯しんしに きっと 僕ぼくも


変かわんない頑かたくなさ（不器用ぶきような一途いちずさ） 留とどまれない自由じゆうさ（確たしかな不確ふたしかさ）
小指こゆびほどの些細ささいな悩なやみも
ここにさらそう いいわけや嘘うそ 捨すてて

あの日見ひみたのと同おなじ輝かがやき
胸むねに勇気灯ゆうきともし 残のこしてく やわらかなまたたき
かなえたい願ねがい 逢あいたいものを標しるすため
星ほしは光ひかってた 静しずかに きっと いつも
そびえるビルたちが 空狭そらせまくしても
そうさ、光ひかってる 真摯しんしに きっと いつも
だから僕ぼくも…