少年と魔法のロボット 歌詞 イナメトオル ふりがな付

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よみ:しょうねんとまほうのろぼっと

少年と魔法のロボット 歌詞

イナメトオル

2015.11.4 リリース
作詞
イナメトオル
作曲
イナメトオル
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時計台とけいだいのあるまちに、うたうことが大好だいすきな
少年しょうねんんでいました。
弱虫よわむし少年しょうねんは、自分じぶんこえ自信じしんてず
人前ひとまえうたうことができません。

それを博士はかせ毎晩眠まいばんねむりもせず、
少年しょうねんのためにつくります。
コトバとメロディーを おしえるだけで、ほら。
おもどおりにうた魔法まほうのロボット。

「キミがつくった音楽おんがくをワタシがうたげるよ。」
まるくした少年しょうねんは おそるおそる、ボタンをしました。

すこしだけ不器用ぶきようこえだけど、
夜空よぞらひびいたそのこえ
たしかに少年しょうねんこころとどいていました。
とどいていました。

そのから少年しょうねん毎晩眠まいばんねむりもせず、
ロボットのためにつくります。
コトバとメロディーをおしえるたびに、ほら。
しあわせそうにうた魔法まほうのロボット。

ぼくつくった音楽おんがくだれかにいてほしくて」
ひからせた少年しょうねんは おそるおそる、ボタンをしました。

すこしだけ不器用ぶきようこえだけど、
世界中せかいじゅうひびいたそのこえ
たしかに人々ひとびとこころとどいていました。
とどいていました。

「いつまでもキミのうたを…。」

いつしか季節きせつって、
少年しょうねん大人おとなになりました。
あのときおしえてくれたうた
ワタシはいまでもおぼえているから。

すこしだけ不自然ふしぜんこえだけど、
夜空よぞらひびいたそのこえ
いまでもぼくのこのこころとどいていました。
とどいていました。

きみ歌声うたごえこえていました。

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曲名:少年と魔法のロボット 歌手:イナメトオル