遠い町で 歌詞 宮沢和史 ふりがな付

離はなれていても 君きみの心こころ いつも見みてる
遠とおくにいても 君きみの涙なみだ 僕ぼくは見みえる

抱だきしめて あげたいと
思おもうたびに 季節きせつが離はなれてゆく

見知みしらぬ町まちに 積つもる雪ゆきも 僕ぼくは見みえる
こごえる両手りょうて 息いきを吹ふいた 君きみが見みえる

暖あたためて あげたいと
思おもうたびに 暦こよみが剥はがれてゆく

過すぎ去さった遠とおい日ひの 夢ゆめが忘わすれられなくても
夕日ゆうひよりも先さきに輝かがやくあの星ほしに 気きづいていてくれますように


繰くり返かえす毎日まいにちに 追おわれながら暮くらしてても
雨上あめあがりの君きみの町まちにかかる虹にじに 気きづいていてくれますように

遠とおい町まちで

気きづいていてくれますように