幸しあわせな世界せかいは終おわりを迎むかえたと
色褪いろあせた頁ぺーじは語かたりかけている
遠とおい昔むかしの景色けしきは変かわらずに
僕ぼくの心こころの中なかで淡あわく咲さいていた
彼女かのじょの声こえが旋律せんりつに乗のって響ひびく
もう戻もどらない微笑ほほえみを想おもい出だした
アヲイトリ 飛とんで 飛とんで 願ねがい叶かなえて
彼女かのじょを連つれ去さっていかないで…
アヲイトリ 飛とんで 飛とんで 願ねがい叶かなえて
風かぜに紛まぎれて消きえていかないで…
すべてが透明とうめいになっていく様ような
冷つめたさが背中せなかに降ふり注そそいだ
濡ぬれた鴉からすが嗤わらって僕ぼくに言いう
「悲かなしみは永遠えいえんに消きえないんだ」と
彼女かのじょの声こえが旋律せんりつに乗のって響ひびく
もう戻もどらない微笑ほほえみを想おもい出だした
アヲイトリ 飛とんで 飛とんで 願ねがい叶かなえて
僕ぼくを取とり残のこして行いかないで…
アヲイトリ 飛とんで 飛とんで 願ねがい叶かなえて
悲かなしみ 連つれ去さって行いってよ
「 あなた」ノ記憶きおくが薄うすレテ
空そらニ溶とケテ滲にじンデイク
「 あなたの記憶きおくが薄うすレテ
僕ぼくノ中なかカラ消きエル…
アヲイトリ 飛とんで 飛とんで 願ねがい叶かなえて
彼女かのじょを連つれ去さっていかないで…
アヲイトリ 飛とんで 飛とんで 願ねがい叶かなえて
風かぜに紛まぎれて消きえていかないで…
幸shiawaせなsena世界sekaiはha終oわりをwariwo迎mukaえたとetato
色褪iroaせたseta頁pêjiはha語kataりかけているrikaketeiru
遠tooいi昔mukashiのno景色keshikiはha変kaわらずにwarazuni
僕bokuのno心kokoroのno中nakaでde淡awaくku咲saいていたiteita
彼女kanojoのno声koeがga旋律senritsuにni乗noってtte響hibiくku
もうmou戻modoらないranai微笑hohoeみをmiwo想omoいi出daしたshita
アヲイトリawoitori 飛toんでnde 飛toんでnde 願negaいi叶kanaえてete
彼女kanojoをwo連tsuれre去saっていかないでtteikanaide…
アヲイトリawoitori 飛toんでnde 飛toんでnde 願negaいi叶kanaえてete
風kazeにni紛magiれてrete消kiえていかないでeteikanaide…
すべてがsubetega透明toumeiになっていくninatteiku様youなna
冷tsumeたさがtasaga背中senakaにni降fuりri注sosoいだida
濡nuれたreta鴉karasuがga嗤waraってtte僕bokuにni言iうu
「悲kanaしみはshimiha永遠eienにni消kiえないんだenainda」とto
彼女kanojoのno声koeがga旋律senritsuにni乗noってtte響hibiくku
もうmou戻modoらないranai微笑hohoeみをmiwo想omoいi出daしたshita
アヲイトリawoitori 飛toんでnde 飛toんでnde 願negaいi叶kanaえてete
僕bokuをwo取toりri残nokoしてshite行iかないでkanaide…
アヲイトリawoitori 飛toんでnde 飛toんでnde 願negaいi叶kanaえてete
悲kanaしみshimi 連tsuれre去saってtte行iってよtteyo
「 anata」ノno記憶kiokuがga薄usuレテrete
空soraニni溶toケテkete滲nijiンデイクndeiku
「 anataのno記憶kiokuがga薄usuレテrete
僕bokuノno中nakaカラkara消kiエルeru…
アヲイトリawoitori 飛toんでnde 飛toんでnde 願negaいi叶kanaえてete
彼女kanojoをwo連tsuれre去saっていかないでtteikanaide…
アヲイトリawoitori 飛toんでnde 飛toんでnde 願negaいi叶kanaえてete
風kazeにni紛magiれてrete消kiえていかないでeteikanaide…