女おんなが心乱こころみだす
シーツの中なかに這はう蛇へびのよう
放心状態立ほうしんじょうたいたつこともできない
私残わたしのこして出でて行いった
傷付きずつけるのは男おとこ
血ちを流ながすのは女おんな
誰だれか鍵かぎを壊こわして
この檻おりの鍵かぎ
あなたは誰だれと戦たたかってるの
私わたしは一人泣ひとりないているわ
始はじまり二度にどと戻もどらない始はじまり
時ときは流ながれ引ひき返かえすことはない
愛あいを確たしかめ満みたす女おんなの
深ふかい悲かなしみ そしてその笑えみ
やがて二人ふたりは別わかれた
夜よるに残のこした男おとこの影かげ
冷つめたい部屋へや 一人膝ひとりひざを抱かかえて
女おんなは涙なみだの池いけに溺おぼれた
あなたは誰だれと戦たたかってるの
私わたしは一人待ひとりまっているわ
ガラスに映うつる戸惑とまどいの色いろ
激はげしく愛あいしてくれたのに
あなたは誰だれと戦たたかってるの
私わたしは一人待ひとりまっているわ
あなたが付つけた愛あいの証あかしを
いつも感かんじて愛あいしてるわ
チャイナガール愛あいの中なか 消きえゆく
霧きりの街角まちかどで見みる夢ゆめ
チャイナガール闇やみの中なか 溶とけゆく
愛あいは瞬間しゅんかんの Spell from heaven
捕とらえた夢ゆめはすり抜ぬけゆく
女onnaがga心乱kokoromidaすsu
シshiーツtsuのno中nakaにni這haうu蛇hebiのようnoyou
放心状態立houshinjoutaitaつこともできないtsukotomodekinai
私残watashinokoしてshite出deてte行iったtta
傷付kizutsuけるのはkerunoha男otoko
血chiをwo流nagaすのはsunoha女onna
誰dareかka鍵kagiをwo壊kowaしてshite
このkono檻oriのno鍵kagi
あなたはanataha誰dareとto戦tatakaってるのtteruno
私watashiはha一人泣hitorinaいているわiteiruwa
始hajiまりmari二度nidoとto戻modoらないranai始hajiまりmari
時tokiはha流nagaれre引hiきki返kaeすことはないsukotohanai
愛aiをwo確tashiかめkame満miたすtasu女onnaのno
深fukaいi悲kanaしみshimi そしてそのsoshitesono笑eみmi
やがてyagate二人futariはha別wakaれたreta
夜yoruにni残nokoしたshita男otokoのno影kage
冷tsumeたいtai部屋heya 一人膝hitorihizaをwo抱kakaえてete
女onnaはha涙namidaのno池ikeにni溺oboれたreta
あなたはanataha誰dareとto戦tatakaってるのtteruno
私watashiはha一人待hitorimaっているわtteiruwa
ガラスgarasuにni映utsuるru戸惑tomadoいのino色iro
激hageしくshiku愛aiしてくれたのにshitekuretanoni
あなたはanataha誰dareとto戦tatakaってるのtteruno
私watashiはha一人待hitorimaっているわtteiruwa
あなたがanataga付tsuけたketa愛aiのno証akashiをwo
いつもitsumo感kanじてjite愛aiしてるわshiteruwa
チャイナガchainagaールru愛aiのno中naka 消kiえゆくeyuku
霧kiriのno街角machikadoでde見miるru夢yume
チャイナガchainagaールru闇yamiのno中naka 溶toけゆくkeyuku
愛aiはha瞬間syunkanのno Spell from heaven
捕toらえたraeta夢yumeはすりhasuri抜nuけゆくkeyuku