何なにが嫌いやって その顔かおがその心こころが消きえないのが
ありもしない妄想もうそうを並ならべ 君きみは僕ぼくの中なか、未まだ生いきてる
何なにが嫌いやって その顔かおもその心こころも愛いとしいのが
手遅ておくれだって気付きづいても 君きみのすべてを独占どくせんしたいの
「ずっと好すきだよ」「もう離はなさないよ」
僕ぼくが歪ゆがむよ 眠ねむった君きみ眺ながめながら
ヤイヤイ声こえを枯からしても もうどこにも君きみの穴あなはナイナイ
アンアン喘あえぐその声こえを ねぇもう一度いちど聞きかせてくれないか
「さらば愛あいした人ひと」
何なにが嫌いやって なにもかも その中心ちゅうしんにいるこの僕ぼくも
お目目めめ閉とじればほらそこに 「わぁ!君きみがいる!」んなこたないんだ
「死しぬほど好すきさ」 なんと愚おろか、嗚呼ああ
僕ぼくが溶とけるよ 眠ねむった君きみ抱だきしめながら
散散さんざん抱だいて綻ほころんだ 僕ぼくは君きみの縫ぬい方かたが分わかんない
ジンジン痛いたむこの胸むねが まだ何度なんども君きみの名なを呼よぶんだ
ヤイヤイ声こえを枯からしても もうどこにも君きみの穴あなはナイナイ
アンアン喘あえぐその声こえを ねぇもう一度いちど聞きかせてくれないか
「さらば僕ぼくの、僕ぼくを愛あいし、僕ぼくが愛あいした人ひと」
何naniがga嫌iyaってtte そのsono顔kaoがそのgasono心kokoroがga消kiえないのがenainoga
ありもしないarimoshinai妄想mousouをwo並naraべbe 君kimiはha僕bokuのno中naka、未maだda生iきてるkiteru
何naniがga嫌iyaってtte そのsono顔kaoもそのmosono心kokoroもmo愛itoしいのがshiinoga
手遅teokuれだってredatte気付kiduいてもitemo 君kimiのすべてをnosubetewo独占dokusenしたいのshitaino
「ずっとzutto好suきだよkidayo」「もうmou離hanaさないよsanaiyo」
僕bokuがga歪yugaむよmuyo 眠nemuったtta君kimi眺nagaめながらmenagara
ヤイヤイyaiyai声koeをwo枯kaらしてもrashitemo もうどこにもmoudokonimo君kimiのno穴anaはhaナイナイnainai
アンアンanan喘aeぐそのgusono声koeをwo ねぇもうneemou一度ichido聞kiかせてくれないかkasetekurenaika
「さらばsaraba愛aiしたshita人hito」
何naniがga嫌iyaってtte なにもかもnanimokamo そのsono中心chuushinにいるこのniirukono僕bokuもmo
おo目目meme閉toじればほらそこにjirebahorasokoni 「わぁwaa!君kimiがいるgairu!」んなこたないんだnnakotanainda
「死shiぬほどnuhodo好suきさkisa」 なんとnanto愚oroかka、嗚呼aa
僕bokuがga溶toけるよkeruyo 眠nemuったtta君kimi抱daきしめながらkishimenagara
散散sanzan抱daいてite綻hokoroんだnda 僕bokuはha君kimiのno縫nuいi方kataがga分waかんないkannai
ジンジンjinjin痛itaむこのmukono胸muneがga まだmada何度nandoもmo君kimiのno名naをwo呼yoぶんだbunda
ヤイヤイyaiyai声koeをwo枯kaらしてもrashitemo もうどこにもmoudokonimo君kimiのno穴anaはhaナイナイnainai
アンアンanan喘aeぐそのgusono声koeをwo ねぇもうneemou一度ichido聞kiかせてくれないかkasetekurenaika
「さらばsaraba僕bokuのno、僕bokuをwo愛aiしshi、僕bokuがga愛aiしたshita人hito」