時の中で 歌詞 Masha ふりがな付

暗闇くらやみの中なかでも 光ひかるはあるはずと
そう君きみは 教おしえてくれたね

振ふり返かえると 遠とおい過去かこの様ように
過すごした日々ひび 消きえかけていく
大切たいせつな事こと 分わからないまま
先さきも見みえずに 立たち止どまったまま

若わかき頃ころは 幻まぼろしをぶらさげて
すべてを捨すて 街まちにとびだす
手てをのばしてもたどり着つけない
仕組しくまれてる 将来しょうらいには

鏡かがみの中なかの影かげは 偽いつわりの幻まぼろし
手てに出来できない 白しろい証あかしだね
何なにが起おきても 君きみを離はなしはしないから
終おわりのない旅たびに向むかおう

目めを開ひらいて 恐おそれないで
熱あつい想おもい 抱だきしめ

もう逃にげない この場所ばしょで
そう君きみと二人ふたりで冷つめたい月つきに手てを伸のばして
何なにが起おきても 君きみを離はなしはしないから
待まち受うける 永遠えいえんに向むかおう