パンドラの舟 歌詞 高岡早紀 ふりがな付

パンドラの箱はこ　開あけた時とき
永遠えいえんの旅たび　始はじまった…

＊愛あいしあうほど　傷きずが増ふえるなんて
硝子がらすの闇やみに　迷まよい込こんだみたい

星屑ほしくずの波間なみまに
ゆらゆらと漂ただよう舟ふねは　あなたの胸むね
哀かなしみの絵具えのぐを
きらきらとからだで溶とかし　夜よるの河渡かわわたるの

快楽かいらくの実みを　ばら蒔まいて
神様かみさまがまた　試ためしてる

都みやこが栄さかえ　腐くさり果はてた後あとも
二人ふたりの愛あいは　語かたり継つがれてくわ

溜息ためいきのカーブを
ゆらゆらと彷徨さまよう舟ふねは　果はてない夢ゆめ
情熱じょうねつの花はなびら
はらはらと背中せなかに散ちらし　運命うんめいを笑わらうの

＊Repeat

溜息ためいきのカーブを
ゆらゆらと彷徨さまよう舟ふねは　果はてない夢ゆめ
情熱じょうねつの花はなびら
はらはらと背中せなかに散ちらし　運命うんめいを笑わらうの