ひかりひとつひらり 歌詞 Sleepin' JohnnyFish ふりがな付

夢ゆめから醒さめて
やっぱり奇蹟起きせきおきなかったけど
部屋へやには九月くがつの朝日あさひが差さした

-僕ぼくの背せに羽根はねがある-
信しんじたのに
でも今日きょうも、ベルが鳴なりサンドイッチに走はしる!
こんな予定よていじゃなく
やけに背中せなかうずく　堂々巡どうどうめぐり昼下ひるさがり

頂いただきにこっそり出でた北極星ほっきょくせいが囁ささやくよ
何なにを忘わすれ無なくしたの?
ここに在あるじゃない

だから　前向まえむいてみた
負まけないと　叫さけんでみた
途端とたんに　僕ぼくは光ひかるになって
太陽たいようが大おおきすぎて痛いたくても逃にげないで
目醒めざめて　またいつもの部屋へやでも
勇気ゆうきは消きえていない

コンパスが回まわってゆく　スローモーション
鮮あざやかな記憶達きおくたち　西にしの端はしにバイバイ
夕刻ゆうこくのニュースは昨日きのうの残のこり
まるめて　焼やき芋いもしちゃえ

クレパスが飛とび散ちった雲くも
その奥おくに隠かくれた夏なつは切せつないくらい昔話むかしばなし
次つぎがあるじゃない

ぶんっと振ふり切きってみた　忘わすれかけてた翼つばさ
途端とたんに　僕ぼくは光ひかるになれた
太陽たいようが熱あつすぎても　魔法まほうはもうとけないよ
記録きろくは塗ぬり替かえられた　再ふたたび始はじまる

僕ぼくは　前向まえむいてみた
負まけないと　叫さけんでみた
途端とたんに　ぜんぶ光ひかるになって
太陽たいようが大おおきすぎて痛いたくても逃にげないで
目醒めざめて　またいつもの部屋へやでも
勇気ゆうきは消きえていない