SEASON 歌詞 M-VOICE ふりがな付

この駅えきを電車でんしゃで通とおり過すぎると
胸むねが懐なつかしさでせつなくなる
揺ゆれる想おもい全部ぜんぶ 制服せいふくの中なかに隠かくして
はしゃいだ頃ころ

連つれて行いって
初はじめての恋こいに
夢中むちゅうだった 戸惑とまどいながら
FOUR SEASON
思おもい出だして
側そばにいるだけで
好すきな気持きもち 増ふえ続つづけたね
どんな季節きせつだって

卒業そつぎょうしてから髪かみを切きったよ
あなたは今いまでも変かわってないかな
帰かえり道みちでいつも 話はなしてくれた夢ゆめを
まだ捜さがしてるの?

連つれて行いって
あふれだす涙なみだ
胸むねの奥おくで噛かみ締しめていた
FOUR SEASON
思おもい出だして
放課後ほうかごのSUNSET
二人ふたりきりで 過すごせる時間じかんだけが
欲ほしかったね

悲かなしいとき
強つよがる癖くせだけ
直なおらなくて あの日ひのままの
NEW SEASON
あなたきっと
気付きづいていたよね
黙だまったまま 見みつめてくれた瞳ひとみ
忘わすれないよ