よみ:かわちおんど 「かわちのれきし~たつものづくし」(おおさか)
河内音頭 「河内の歴史~立つ物づくし」(大阪) 歌詞
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清和源きよかずみなもとの本流ほんりゅうで
八幡太郎義家やわたたろうよしいえは
河内かわちを流ながれる石川いしかわで
うぶ湯使ゆづかいし源太げんたがうぶ衣ころも
今いまも残のこりし壺井つぼいの里さと
建武けんむの忠臣大楠公ただおみだいなんこう
城しろを築きずいた
赤坂千早あかさかちはやは金剛山こんごうざん
湊川みなとがわに散ちりし後のち
しのびしのんで十一年じゅうひとねん
父ちちの仇あだと正行まさゆきが
本陣構ほんじんかまえた六満寺ろくみつるてら
四條畷しじょうなわてのたたかいは
人ひとも知しったる飯盛山いいもりやまよ
時ときが移うつれば戦国せんごくの
松永弾正久秀まつながだんじょうひさひでが
構かまえた砦とりでは信貴山城しぎさんじょう
信貴のぶたかと二上ふたがみの山間やまあいを
縫ぬって流ながれる大和川だいわがわ
流ながれついたる河内野かわちのに
今いまも残のこりし民謡みんようは
河内音頭かわちおんどに乗のせまして
立たつ物ものづくしを唄うたいましょう
正月門しょうがつかどには松まつが立たつ
二月初午にがつはつうまのぼり立たつ
三月節句さんがつせっくで雛ひなが立たつ
四月八日しがつようかにゃ釈迦しゃかが立たつ
五月節句さつきせっくで鯉こいが立たつ
六月祇園ろくがつぎおんに神輿みこしが立たつ
七月七夕笹しちがつたなばたささが立たつ
八月はちがつお盆ぼんで櫓やぐらが立たつ
九月秋風くがつあきかぜホコリ立たつ
十月出雲じゅうがついずもに神かみが立たつ
十一月じゅういちがつも早はや立たって
十二月じゅうにがつともなったなら
借金取しゃっきんとりが門もんに立たつ
借かりた憶おぼえはあるけれど
返かえすその時ときには腹はらが立たつ
八幡太郎義家やわたたろうよしいえは
河内かわちを流ながれる石川いしかわで
うぶ湯使ゆづかいし源太げんたがうぶ衣ころも
今いまも残のこりし壺井つぼいの里さと
建武けんむの忠臣大楠公ただおみだいなんこう
城しろを築きずいた
赤坂千早あかさかちはやは金剛山こんごうざん
湊川みなとがわに散ちりし後のち
しのびしのんで十一年じゅうひとねん
父ちちの仇あだと正行まさゆきが
本陣構ほんじんかまえた六満寺ろくみつるてら
四條畷しじょうなわてのたたかいは
人ひとも知しったる飯盛山いいもりやまよ
時ときが移うつれば戦国せんごくの
松永弾正久秀まつながだんじょうひさひでが
構かまえた砦とりでは信貴山城しぎさんじょう
信貴のぶたかと二上ふたがみの山間やまあいを
縫ぬって流ながれる大和川だいわがわ
流ながれついたる河内野かわちのに
今いまも残のこりし民謡みんようは
河内音頭かわちおんどに乗のせまして
立たつ物ものづくしを唄うたいましょう
正月門しょうがつかどには松まつが立たつ
二月初午にがつはつうまのぼり立たつ
三月節句さんがつせっくで雛ひなが立たつ
四月八日しがつようかにゃ釈迦しゃかが立たつ
五月節句さつきせっくで鯉こいが立たつ
六月祇園ろくがつぎおんに神輿みこしが立たつ
七月七夕笹しちがつたなばたささが立たつ
八月はちがつお盆ぼんで櫓やぐらが立たつ
九月秋風くがつあきかぜホコリ立たつ
十月出雲じゅうがついずもに神かみが立たつ
十一月じゅういちがつも早はや立たって
十二月じゅうにがつともなったなら
借金取しゃっきんとりが門もんに立たつ
借かりた憶おぼえはあるけれど
返かえすその時ときには腹はらが立たつ