Towards a dream 歌詞 近藤隆,小林沙苗 ふりがな付

アイツはいつも一人ひとりで　遠とおい目めをして見上みあげてる
いつでもナマイキばかり　自信過剰じしんかじょうな強つよがりさ
あきらめの悪わるさは　誰だれにも負まけないほど
ワガママなアイツには　愛想あいそつきそう
ついてゆけないね

それなのに　気きになる存在そんざい
(それなのに　また...)
きっと
いつか
アイツを振ふり向むかせたいから

世界せかいを飛とび越こえ　誰だれかを守まもれるように
傷きずつくことさえ　恐おそれない奴やつさ

きっとどんな困難こんなんな夢ゆめも叶かなえられる
アイツとならできるはず!

人ひとは誰だれかのせいにして　足たりないパズルを埋うめようとする
渇かわいた心こころの呼吸こきゅうに　溺おぼれそうになっては泣ないた
広ひろがった影かげの中なか　誰だれにも救すくわれない
答こたえを見みつけたくて　僕ぼくらはずっと
もがいていたんだ

それなのに　アイツが来きてから
(それなのに　まだ...)
きっと
どんな
夢ゆめもあきらめたくない

背伸せのびで見渡みわたした　未来みらいへと続つづく道みち
溶とけ出だす心こころを　ひとつに合あわせて

そっと描えがいた地図ちずを空そらに広ひろげたら
手てを伸のばせば届とどくはず!

世界せかいを飛とび越こえ　誰だれかを守まもれるように
傷きずつくことさえ　恐おそれない奴やつさ