夢、ひとひら 歌詞 浅見ユウコ ふりがな付

咲さかせよう　この胸むねに
私わたしだけの色いろを
咲さかせよう　光ひかりを受うけて
私わたしだけにある
夢ゆめをひとひら

手てのひらでゆれる
小ちいさな花はなびらを
そっと　風かぜに乗のせ
見上みあげる朝陽あさひ

まぶしい輝かがやき
細ほそめて見みる空そらは
いつもより近ちかく
手てが届とどきそう

ダメで凹へこんで
だけど頑張がんばって
少すこしずつ変かわってく
いつでも自分じぶんのこと
好すきでいるように

咲さかせよう　この思おもい
私わたしだけの色いろで
咲さかせよう　誰だれにもあるね
一番輝いちばんかがやく
場所ばしょでひとひら

ふわり　風かぜに乗のり
舞まい散ちる花はなびらは
桃色ももいろの羽はねを
広ひろげるみたい

穏おだやかに続つづく
青あおい空そらの果はてを
切せつない気分きぶんで
見上みあげてた頃ころ

毎日まいにちが急展開きゅうてんかいで
半分はんぶん　泣なきそうで
それでも　心こころの中なか
見みつけたときめき

咲さかせよう　この胸むねに
私わたしだけの色いろを
咲さかせよう　光ひかりを受うけて
私わたしだけにある
夢ゆめをひとひら

咲さかせよう　この思おもい
私わたしだけの色いろを
咲さかせよう　光ひかりを受うけて
真まっ直すぐに強つよく

しゃがみこんだ　この気持きもち
やさしく抱だきしめ　今いま
微笑ほほえみを返かえしたときに
私わたしらしく咲さく
夢ゆめのひとひら