こころのピアノ 歌詞 浅野真澄 ふりがな付

想おもい出でにそっと触ふれながら
指先描ゆびさきえがいた夢ゆめさえせつなくて
にじんでく景色けしきは変かわらず
きっと覚おぼえているから

ねぇ　誰だれかが抱かかえている
今日きょうの寂さびしさを感かんじたら
人ひとは少すこしずつ優やさしくなれると
誰だれが教おしえてくれたの？

一粒ひとつぶ　二粒につぶ　ふえてゆく
こころの音符おんぷを並ならべて奏かなでましょう
いつまでも自由じゆうに
流ながれ続つづけるハーモニー

写真しゃしんの向むこうの微笑ほほえみは
明日あすの強つよさをたしかにくれるけど
望のぞんでる未来みらいはわたしが
きっとこの手てにつかむよ

ねぇ　誰だれかが呼よんでるような
声こえがどこからか聞きこえたら
夢ゆめは意味いみもなくやってはこないと
そっと教おしえてあげるね

出会であえたすべてに　ありがとう
時間じかんが刻きざんだリズムは鮮あざやかに
響ひびき続つづけるハーモニー

一粒ひとつぶ　二粒につぶ　ふえてゆく
こころの音符おんぷを並ならべて奏かなでましょう
いつまでも自由じゆうに
流ながれ続つづけるハーモニー

ずっとうたうハーモニー