風になるまで 歌詞 桃田佳世子 ふりがな付

どこまでも続つづく空そらを
バイクで追おいかける季節きせつ
あふれ出だす朝あさの日差ひざし
心こころをほどいて行いく

あこがれた あの日ひの夢ゆめで
毎日まいにちが せいいっぱい
吹ふく風かぜの 優やさしさを 忘わすれていた

ぐんぐん世界せかいが広ひろがる
だんだん笑顔えがおになれそう
耳みみをすませたら 腕うでをのばしたら
まぶしい雲くもが流ながれた

鮮あざやかな街まちの中なかで
仲間なかまと騒さわいでる時ときも
誰だれにも言いえない涙なみだ
心こころに抱だき締しめてる

悲かなしみに つまずくたびに
悲かなしみを ごまかしてちゃ
信しんじてる 輝かがやきに あえないよね

ぐんぐん景色けしきを飛とばそう
だんだん扉とびらを開あけよう
傷付きずついた夢ゆめが 眠ねむれない夜よるが
まぶしい風かぜになるまで

悲かなしみに つまづく今日こんにちを
超こえたいと 思おもうことが
未来みらいさえ 塗ぬり替かえる 力ちからになる

ぐんぐん世界せかいが広ひろがる
だんだん笑顔えがおになれそう
街まちに飛とび出だせば 空そらを見上みあげれば
ほんとのことが始はじまる

ぐんぐん景色けしきを飛とばそう
だんだん扉とびらを開あけよう
傷付きずついた夢ゆめが 眠ねむれない夜よるが
まぶしい風かぜになるまで

まぶしい風かぜになるまで