風とゆく 歌詞 落合ひろひと ふりがな付

一人ひとり 立たち上あがる時とき
全すべて 変かわり始はじめる
吹ふき荒あれる嵐あらし
踏ふみ出だしてゆける
この勇気ゆうきだけ あればいい
何処どこへ流ながれ着つくのか
誰だれが知しっているのか
暗闇くらやみの中なかも あきらめなければ
光ひかりは きっと来くるんだ
孤独こどくと愛あいが 闘たたかっている
風かぜとゆく たとえ遠とおくても
夢ゆめがある限かぎり
生いきてゆく 何なにがあっても
君きみがいる限かぎり
星ほしは見みえているかい
先さきへ続つづいているかい
争あらそう運命うんめい 悲かなしい人々ひとびと
ひとつになれる その瞬間しゅんかんへ
君きみの笑顔えがお 頼たよりに
夜よるを越こえてゆくのさ
不安ふあんで心こころが 潰つぶされそうなら
希望きぼうを高たかく 見上みあげて
涙なみだと雨あめは やがて消きえる
風かぜとゆく たとえ辛つらくても
道みちがある限かぎり
明日あすへゆく 何なにを捨すてても
命いのちある限かぎり
孤独こどくは愛あいに 生うまれ変かわる
風かぜとゆく たとえ遠とおくても
夢ゆめがある限かぎり
生いきてゆく 何なにがあっても
君きみがいる限かぎり
風かぜとゆく たとえ辛つらくても
道みちがある限かぎり
明日あすへゆく 何なにを捨すてても
命いのちある限かぎり