銀色のセレナーデ 歌詞 八木さおり ふりがな付

星屑ほしくずの降ふりそそぐ 屋根やねに腰掛こしかけて
二人ふたりともぼんやりと
空そらを見上みあげている
「君きみが好すきだ…」と
言いわれなくていい
こんな風ふうにずっと
そばにいられたら…
銀色ぎんいろの流ながれ星ぼしは Magical
夢中むちゅうで目めを閉とじ お願ねがいしたの
気きづくと あなたの手てに
ベールの様ように 包つつまれていたわ

あざやかな出来事できごとを
夢ゆめみているけど
透明とうめいな倖しあわせは きっとここにもある
何なにも訊きかずに そっと微笑ほほえんで
あなたの横顔よこがお 明日あすも見みたいから…
銀色ぎんいろの流ながれ星ぼしは Magical
ちょっと悲かなし気きに 燃もえ尽つきるけど
最後さいごの青あおい光ひかる
ハートの海うみに 焼やきつけてくれる

気きづくと あなたの手てに
ベールの様ように 包つつまれていたわ