APOLLO 歌詞 沢靖英 ふりがな付

若わかき日ひの夢ゆめの続つづき　遠とおく遥はるかな旅路たびじ
草くさはゆれ風かぜは叫さけぶ　捨すてきれない憧憬あこがれ
君きみの胸むねをよぎるものは　家族かぞくのほほえみ
されど熱あつく燃もゆる想おもい　押おさえきれない
夜空よぞらにまたたく幾億いくおくの
星ほしの光ひかるにくらぶれば
別離わかれの涙なみだも悲かなしみも
星ほしの光ひかるにくらぶれば　アポロ　アポロ

やがて来くる夜明よあけを待まて　旅立たびたちの朝あさを待まて
時ときは今君いまきみの為ために　輝かがやく道みちをてらす
鳥とりは目覚めざめ　翼広つばさひろげ空そらをみつめる
君きみよ進すすめ　時ときに抱だかれ風かぜに抱だかれて
夜明よあけに飛とび立たつ幾億いくおくの
愛あいの命いのちにくらぶれば
別離わかれの涙なみだの悲かなしみも
愛あいの命いのちにくらぶれば　アポロ　アポロ

空そらも土つちも黄金きんにそまり　君きみは目覚めざめる
愛あいを運はこぶ戦士せんしになる　アポロという名なの
光ひかりをたずさえ歩あるき出だせ
瞳遥ひとみはるかに歩あるき出だせ
希望きぼうに包つつまれ歩あるき出だせ
愛あいに包つつまれ歩あるき出だせ　アポロ　アポロ　アポロ