行いき先さきなんて決きめてないさ ただ遠とおくを見渡みわたしたくて
思おもえば随分ずいぶん経たったけど あいつの息子むすこも卒業式そつぎょうしき
大だいそれた夢ゆめじゃないけれど ただ奏かなでるのが好すきだから
下手へたな言葉ことばを並ならべて その涙なみだがかわくように
月夜つきよの晩ばんは眠ねむれなくて
故郷こきょうのあの娘こを想おもい出だし
切せつなくて酒さけを飲のむ
この海原うなばらに帆ほをあげて 荒波あらなみに風かぜを受うけ
巡めぐり会あうその日ひまで 七色なないろの海うみを越こえて どこまでも
掴つかんだ物ものもあるけれど こぼれてしまった物ものもある
それでもなんとかやって来きた この先さきどこまで続つづくのか
朝あさ焼やけ色いろに染そまりゆく
流ながれる雲くもよ届とどけてくれ
愛いとしいこの想おもいを
この海原うなばらに帆ほをあげて 荒波あらなみに風かぜを受うけ
奏かなで終おわるその日ひまで 七色なないろの海うみを越こえて どこまでも
この海原うなばらに帆ほをあげて 荒波あらなみに風かぜを受うけ
巡めぐり会あうその日ひまで 七色なないろの海うみを越こえて 戻もどる日ひまで
行iきki先sakiなんてnante決kiめてないさmetenaisa ただtada遠tooくをkuwo見渡miwataしたくてshitakute
思omoえばeba随分zuibun経taったけどttakedo あいつのaitsuno息子musukoもmo卒業式sotsugyoushiki
大daiそれたsoreta夢yumeじゃないけれどjanaikeredo ただtada奏kanaでるのがderunoga好suきだからkidakara
下手hetaなna言葉kotobaをwo並naraべてbete そのsono涙namidaがかわくようにgakawakuyouni
月夜tsukiyoのno晩banはha眠nemuれなくてrenakute
故郷kokyouのあのnoano娘koをwo想omoいi出daしshi
切setsuなくてnakute酒sakeをwo飲noむmu
このkono海原unabaraにni帆hoをあげてwoagete 荒波aranamiにni風kazeをwo受uけke
巡meguりri会aうそのusono日hiまでmade 七色nanairoのno海umiをwo越koえてete どこまでもdokomademo
掴tsukaんだnda物monoもあるけれどmoarukeredo こぼれてしまったkoboreteshimatta物monoもあるmoaru
それでもなんとかやってsoredemonantokayatte来kiたta このkono先sakiどこまでdokomade続tsuduくのかkunoka
朝asa焼yaけke色iroにni染soまりゆくmariyuku
流nagaれるreru雲kumoよyo届todoけてくれketekure
愛itoしいこのshiikono想omoいをiwo
このkono海原unabaraにni帆hoをあげてwoagete 荒波aranamiにni風kazeをwo受uけke
奏kanaでde終oわるそのwarusono日hiまでmade 七色nanairoのno海umiをwo越koえてete どこまでもdokomademo
このkono海原unabaraにni帆hoをあげてwoagete 荒波aranamiにni風kazeをwo受uけke
巡meguりri会aうそのusono日hiまでmade 七色nanairoのno海umiをwo越koえてete 戻modoるru日hiまでmade