生きるための3秒ルール 歌詞 アンティック-珈琲店- ふりがな付

「何なにか違ちがうな」って外そとへ飛とび出だして
雑踏ざっとうの中なかで拳こぶしを握にぎった

足並あしなみ揃そろえて相槌あいづちを返かえす
そんな人生じんせいいらない

昨日きのうのルールはここまで
白黒しろくろつけよう

3秒びょうだけ生いかしてくれ 守まもりたいキミがいるから
3秒びょうだけ殺ころしてくれ 臆病おくびょうに逃にげてくボクを
命いのちもらい授さずかった本当ほんとうの意味いみを
没個性ぼっこせいな縦社会たてしゃかいに
わからせてみせる
「ボクハ・イキル」


隠かくし持もった牙きばはアイスピックよりも
鋭利えいりで危険きけんでヤバい代物しろものさ

願ねがえば願ねがうほど鋭するどさは増まして
どんな肉にくでも喰くうだろう

敷しかれたレールはここまで
白黒しろくろつけよう

3秒びょうだけ生いかしてくれ 見みてみたいモノがあるから
3秒びょうだけボクにおくれ 擦すり傷きずも絶たえないけれど
どんな時ときも口くちずさむ言葉ことばがある
「ボクハ・デキル」これ以外いがいに
信しんじる事ことなど
要いらないだろう


昔むかしアイツに見みせてた愛想笑あいそわらいを思おもい返かえす
腐くさるまで死しねない

3秒びょうだけ生いかしてくれ 守まもりたいキミがいるから
3秒びょうだけ殺ころしてくれ 臆病おくびょうに逃にげてくボクを
命いのちもらい授さずかった本当ほんとうの意味いみを
決けっして無理むりだと馬鹿ばかにされた夢ゆめを叶かなえ
没個性ぼっこせいな縦社会たてしゃかいに
わからせてみせる
「ボクハ・イキル」