少年 歌詞 MASH ふりがな付

言葉ことばが通つうじない国くにへ 迷まよい込こんでしまったみたいだ
君きみの前まえじゃ僕ぼくは ただの置物おきものになってしまう
サナギが蝶々ちょうちょうに変かわるように 君きみは女おんなになっていく
僕ぼくは背伸せのびをしたままで 向日葵ひまわりの横よこを歩あるいていく

Day After Day 夏なつが来くるたび思おもい出だしてる透すき通とおったあの日ひの輝かがやきを
Day After Day 大人おとなになれば誰だれもがきっと幸しあわせになれると思おもってた
Day After Day

黒板こくばんの前まえに呼よばれて 君きみが下したを向むいて立たっている
親おやの仕事しごとの都合つごうで 知しらない街まちへ引ひっ越こすらしい
放課後ほうかごともだちに囲かこまれて 泣なきそうな顔かおで君きみは笑わらってた
僕ぼくは廊下ろうかに佇たたずんで 遠とおくの雷かみなりを聴きいてた

Day After Day 雨あめが降ふるたび遠とおざかってく過すぎ去さったあの日ひの輝かがやきが
Day After Day 大人おとなになれば誰だれもがきっと幸しあわせになれると思おもってた

街まちに吹ふく風かぜ 少すこしだけ涼すずしくなる
日ひに焼やけた肌はだ 冷さますように今いま降ふり注そそぐ雨あめ

Day After Day 夏なつが来くるたび思おもい出だしてる透すき通とおったあの日ひの輝かがやきを
Day After Day 大人おとなになって分わかったことは僕ぼくはずっと幸しあわせだったこと
Day After Day こどもの頃ころに覚おぼえた歌うたは今いまも変かわらずに歌うたえるよ
Day After Day あの日ひのメロディー 口くちずさんだら 君きみの声こえが聴きこえた気きがしたよ
Day After Day