ソラノイロ 歌詞 石田燿子 ふりがな付

いつかユメ見みていた 理想りそうの空そらはまだ
遠とおくて 届とどかないけれど
わたしの物語ものがたり 描えがいてく飛行機雲ひこうきぐも
どこまでも続つづくよ

あの雲くもの彼方かなたまでずっと
青空あおぞらは キラキラ輝かがやいて
いつだってただ守まもりたいもの 守まもりたいんだ
スピード上あげて 今いま

ソラノイロは 何色なにいろでもいい
みんながいる 笑顔えがおで 高たかく飛とべるんだ
強つよい風かぜも 恐おそれないで 君きみと行いこう
あの場所ばしょで待まってるから どんなときも

あの日ひ見みた景色けしきは 今いまも色いろあせない
大切たいせつにしまってるけど
未来みらいへの誘導灯ゆうどうとう 新あたらしいセカイヘ
何度なんどでも TAKE OFF

夜よるの空そら 見上みあげてみよう
流星群りゅうせいぐん キラキラ降ふり注そそぐ
道みちに迷まよっても ほら 大丈夫だいじょうぶ
帰かえる場所ばしょへと 心こころはつながってる

ソラノイロに 負まけそうなときも
みんながいる 勇気ゆうきを出だして 飛とび立たとう
鳥とりのように 羽はばたけるチカラ きっと
誰だれでも持もっているはず 確たしかめて

自分じぶんの中なかにある
優やさしさも弱よわさも全部ぜんぶ
気きづいたなら 強つよくなれるよ
君きみに伝つたえたい

ソラノイロは 何色なにいろでもいい
みんながいる 明日あしたも 高たかく飛とべるんだ
水平線すいへいせん 目指めざすように 君きみと行いこう
あの場所ばしょで待まってるから どんなときも