ただ、今いま
目めを開あけながら
記憶きおく巡めぐって 揺ゆれる木々きぎの音おと
さあ もう旅たびは始はじまるの
暗くらい森もりへと続つづく夜道よみちに
遥はるか遥はるか遠どおく滲にじむ空そらの色いろ
変かわってく願ねがいと祈いのり
全すべてを包つつむ 愛あいのカケラ
僕ぼくの手てにこぼれてくる
誰だれもが生いきたサダメが
力ちからの限かぎり咲さいていた
花はなの名なを知しらずにいた
コロナのように輝かがやいても朽くちるな
一人ひとりで歩あるいてゆくと
見みえる光ひかりはきっと桃源郷とうげんきょう
さあ もう旅たびの途中とちゅうだと
過すぎた影かげ達たち僕ぼくを追おい越こす
今いまも未まだ何なにに躊躇ためらっているの?
見みえなくて ただ追おいかけた
地上ちじょうを照てらす アルテミスの
眼差まなざしが胸むねを刻きざむ
弱よわさも脆もろさも全すべて
行いくべき場所ばしょが見みえるなら
この命いのち燃もやし進すすむ
コロナよ今いま僕ぼくのことが見みえるか?
こぼした涙なみだがまるで未来みらいを占うらなう
それは喜よろこびへ変かわる
全すべてを包つつむ 愛あいのカケラ
僕ぼくの手てにこぼれてくる
誰だれもが生いきたサダメが
力ちからの限かぎり咲さいていた
花はなの名なを知しらずにいた
コロナのように輝かがやいても朽くちるな
ただtada、今ima
目meをwo開aけながらkenagara
記憶kioku巡meguってtte 揺yuれるreru木々kigiのno音oto
さあsaa もうmou旅tabiはha始hajiまるのmaruno
暗kuraいi森moriへとheto続tsuduくku夜道yomichiにni
遥haruかka遥haruかka遠dooくku滲nijiむmu空soraのno色iro
変kaわってくwatteku願negaいとito祈inoりri
全subeてをtewo包tsutsuむmu 愛aiのnoカケラkakera
僕bokuのno手teにこぼれてくるnikoboretekuru
誰dareもがmoga生iきたkitaサダメsadameがga
力chikaraのno限kagiりri咲saいていたiteita
花hanaのno名naをwo知shiらずにいたrazuniita
コロナkoronaのようにnoyouni輝kagayaいてもitemo朽kuちるなchiruna
一人hitoriでde歩aruいてゆくとiteyukuto
見miえるeru光hikariはきっとhakitto桃源郷tougenkyou
さあsaa もうmou旅tabiのno途中tochuuだとdato
過suぎたgita影kage達tachi僕bokuをwo追oいi越koすsu
今imaもmo未maだda何naniにni躊躇tameraっているのtteiruno?
見miえなくてenakute ただtada追oいかけたikaketa
地上chijouをwo照teらすrasu アルテミスarutemisuのno
眼差manazaしがshiga胸muneをwo刻kizaむmu
弱yowaさもsamo脆moroさもsamo全subeてte
行iくべきkubeki場所basyoがga見miえるならerunara
このkono命inochi燃moやしyashi進susuむmu
コロナkoronaよyo今ima僕bokuのことがnokotoga見miえるかeruka?
こぼしたkoboshita涙namidaがまるでgamarude未来miraiをwo占uranaうu
それはsoreha喜yorokoびへbihe変kaわるwaru
全subeてをtewo包tsutsuむmu 愛aiのnoカケラkakera
僕bokuのno手teにこぼれてくるnikoboretekuru
誰dareもがmoga生iきたkitaサダメsadameがga
力chikaraのno限kagiりri咲saいていたiteita
花hanaのno名naをwo知shiらずにいたrazuniita
コロナkoronaのようにnoyouni輝kagayaいてもitemo朽kuちるなchiruna